特許
J-GLOBAL ID:201503013171276869

情報処理装置、通信システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174578
公開番号(公開出願番号):特開2015-043507
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】会話の当事者に応じた画像を表示させ、会議の臨場感を高めることができる装置等を提供する。【解決手段】カメラ20の撮像方向を変更して、同じ拠点にいる1以上のユーザの画像を記録し、音源方向検知部32により、同じ拠点内のユーザの音源方向を検知し、顔方向判断部33は、その音源方向へ撮像方向を変更して撮像されたユーザの顔の向きを判断し、会話者判断部34はその顔の向きと同じ方向を、音源方向として検知したかどうかに応じて、同じ拠点内の会話か、他拠点との会話かを判断する。画像処理部35は、他拠点との会話と判断された場合、撮像された画像に対して、同じ拠点内の会話と判断された場合、撮像されたユーザの画像、または撮像されたユーザの画像もしくは記録されたユーザの画像と記録された他のユーザの画像とに対して画像処理を行い、他拠点へ送信し、ユーザの画像を、またはユーザの画像と他のユーザの画像とを並べて表示させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
撮像手段と複数の音入力手段とを備える情報処理装置であって、 前記撮像手段の撮像方向を制御する撮像方向制御手段と、 前記撮像方向制御手段により撮像方向を変更し、前記撮像手段により撮像された同じ拠点にいる1以上のユーザの画像を記録する画像記録手段と、 前記複数の音入力手段に入力された前記同じ拠点にいるユーザの音声に基づき、音源方向を検知する音源方向検知手段と、 前記音源方向検知手段により検知された音源方向へ前記撮像方向制御手段によって前記撮像方向を変更し、前記撮像手段により撮像された前記ユーザの画像に基づき、当該ユーザの顔の向きを判断する顔方向判断手段と、 前記顔方向判断手段により判断された顔の向きと同じ方向を、前記音源方向検知手段が音源方向として検知したかどうかに応じて、前記ユーザと同じ拠点にいる他のユーザとの会話か、他拠点との会話かを判断する会話者判断手段と、 前記会話者判断手段により他拠点との会話と判断された場合、前記撮像手段により撮像された画像に対して画像処理を行い、前記同じ拠点にいる他のユーザとの会話と判断された場合、前記撮像手段により撮像された前記ユーザと前記他のユーザとを含む画像、または前記撮像手段により撮像された前記ユーザの画像もしくは前記画像記録手段に記録された前記ユーザの画像と前記画像記録手段に記録された前記他のユーザの画像とに対して画像処理を行う画像処理手段と、 前記画像処理手段により画像処理して得られた画像を前記他拠点へ送信し、前記ユーザの画像を、または前記ユーザの画像と前記他のユーザの画像とを並べて表示させる通信制御手段とを含む、情報処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56
FI (2件):
H04N7/15 630Z ,  H04M3/56 C
Fターム (17件):
5C164FA10 ,  5C164GA07 ,  5C164VA08P ,  5C164VA33S ,  5C164VA36P ,  5C164VA52P ,  5C164VA56S ,  5K201AA05 ,  5K201BA09 ,  5K201BB09 ,  5K201BC27 ,  5K201CA06 ,  5K201CC06 ,  5K201CC10 ,  5K201DC05 ,  5K201EF04 ,  5K201EF10

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