特許
J-GLOBAL ID:201503013192512628

ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 若田 勝一 ,  若田 充史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-055901
公開番号(公開出願番号):特開2015-178714
出願日: 2014年03月19日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】火災発生の際に、ドア本体の反りを低減してドア本体とドア枠との隙間が縮小され、もって延焼を防止しうる構成のドアをより安価に提供する。【解決手段】縦枠および横枠により構成された矩形のドア枠1内に、ドア本体2を開閉可能に取付ける。ドア本体は、内外の表面板10,11の間に加熱により溶融し液化又は気化する断熱材12を収容して構成する。ドア本体2の戸先側に縦方向に芯材24を設ける。芯材24の断熱材12側の面に断熱材12より溶融温度が高いかもしくは断熱材12の溶融温度では焼失しない材料でなる断熱シート27を固着する。断熱シート27は断熱材12の消失後の輻射熱を遮断して芯材24の温度上昇を抑制する。これにより、芯材24の室内外温度差を小さくし、ドア本体2の反りを小さくする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
縦枠および横枠により構成された矩形のドア枠内に、ドア本体を開閉可能に取付け、前記ドア本体は、内外の表面板からなるドアにおいて、 前記ドア本体の戸先側に縦方向に芯材を設け、 該芯材は内外の表面板のうち少なくとも内側の表面板と隙間をあけて配置され、 前記芯材の見付方向の内側面に、断熱材を設けたことを特徴とするドア。
IPC (2件):
E06B 5/16 ,  E06B 3/82
FI (2件):
E06B5/16 ,  E06B3/82
Fターム (11件):
2E016HA02 ,  2E016JA11 ,  2E016JC01 ,  2E016KA05 ,  2E016LA01 ,  2E016LB01 ,  2E016LC03 ,  2E016NA05 ,  2E016RA01 ,  2E016RA02 ,  2E039BA02

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