特許
J-GLOBAL ID:201503013268927716

インターリーブコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012067991
公開番号(公開出願番号):WO2013-114644
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
低電力負荷においてもインダクタを有効活用してコンバータ効率をさらに向上させることができ、より高効率な運用が可能なインターリーブコンバータを得ること。スイッチングコンバータ回路を複数個並列に接続して構成されるインターリーブコンバータ(50)であって、インダクタ(5a,5b)を直列に接続するか否かを選択するインダクタ間スイッチ(103a)と、インダクタ(5a)とインダクタ間スイッチ(103a)との接続点に接続され、整流回路(2)からインダクタ(5a)側に電力を供給するか否かを選択する入力側スイッチ(101a)と、インダクタ(5b)とインダクタ間スイッチ(103a)との接続点に接続され、インダクタ(5b)からダイオード(7b)側に電力を供給するか否かを選択する出力側スイッチ(102a)と、インダクタ間スイッチ(103a)、入力側スイッチ(101a)、および出力側スイッチ(102a)を制御する制御回路とを備える。
請求項(抜粋):
インダクタとスイッチング素子とダイオードとにより構成されるスイッチングコンバータ回路を複数個並列に接続して構成され、交流電源から供給される交流電圧を整流回路により整流し、前記インダクタを介して前記整流回路の出力電圧を前記スイッチング素子によりスイッチングすることで、力率改善あるいは昇圧動作のうちのいずれか一方あるいは両方を行い負荷に電力を供給するインターリーブコンバータであって、 前記インダクタを直列に接続するか否かを選択可能とするインダクタ間スイッチと、 前記インダクタと前記インダクタ間スイッチとの接続点に接続され、前記整流回路から前記インダクタ側に電力を供給するか否かを選択可能とする入力側スイッチと、 前記インダクタと前記インダクタ間スイッチとの接続点に接続され、前記インダクタから前記ダイオード側に電力を供給するか否かを選択可能とする出力側スイッチと、 前記インダクタ間スイッチ、前記入力側スイッチ、および前記出力側スイッチを制御する制御回路と、 を備えることを特徴とするインターリーブコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 W ,  H02M3/155 F
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB14 ,  5H730BB83 ,  5H730BB84 ,  5H730BB98 ,  5H730CC01 ,  5H730DD03 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05

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