特許
J-GLOBAL ID:201503013299343969

錠剤印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-086123
公開番号(公開出願番号):特開2015-204943
出願日: 2014年04月18日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】DOD型のインクジェット式錠剤印刷装置にて、錠剤の両面印刷を可能とし、ビジー状態による未印刷品の発生を抑える。【解決手段】錠剤印刷装置1は、錠剤2の表面を印刷する表面印刷部3と裏面を印刷する裏面印刷部4を上下に配置し、搬送ベルト5によって錠剤2を下から上に運び、錠剤2の両面印刷を行う。搬送ベルト5は錠剤2を吸着搬送し、表面印刷部3にて印刷を行った錠剤2の表裏を反転させて裏面印刷部4に搬送する。各印刷部3,4には、印刷ヘッド21,31と共に、搬送ベルト5上の錠剤2を検知する錠剤検知センサ28,29,36,37や、照明装置25〜27,34,35、錠剤2の状態や印刷状況を確認するためのカメラ22〜24,32,33が設けられている。印刷ヘッド21,31には、ビジー状態による印刷不可時間を回避すべく2個のノズルカートリッジ18a,18bが配されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
錠剤を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段上を移動する前記錠剤の第1面側に印刷処理を行う第1印刷部と、 前記第1印刷部の上方に配置され、前記搬送手段上を移動する前記錠剤の前記第1面とは反対側の第2面側に印刷処理を行う第2印刷部と、を有し、 前記搬送手段は、前記第1印刷部にて印刷処理を行った前記錠剤を、表裏を反転させて前記第2印刷部に搬送し、 前記第1及び前記第2印刷部により、錠剤の両面に印刷処理を行うことを特徴とする錠剤印刷装置。
IPC (1件):
A61J 3/06
FI (1件):
A61J3/06 Q
Fターム (1件):
4C047LL10

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