特許
J-GLOBAL ID:201503013303722480
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255370
公開番号(公開出願番号):特開2015-114775
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】拡散反射率の低い物体を含むシーンについて、ノイズを低減したCG画像を生成する。【解決手段】光源からシーンに射出された第1の光線を追跡し、拡散物体に衝突した位置に対応するシーンの区分に第1のフォトンを配置することでフォトン分布マップを作成する(S502)。次に、視点からシーンに射出された第2の光線を追跡し、第1のフォトンが配置されていない光沢物体または透過物体に衝突した位置に対応するシーン区分に第2のフォトンを配置することで、フォトン分布マップを補間する(S503)。そして、前記第1および第2のフォトンを用いたサンプリングによるレイトレーシングを行うことで、シーンを表す画像の画素値を算出する(S504,S505)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンピュータグラフィックスによりシーンを表わす画像を生成する画像処理装置であって、
光源からシーンに射出された第1の光線を追跡する第1の追跡手段と、
前記第1の光線が第1の物体に衝突した位置に対応する前記シーンの区分に対し、前記光源からの光の影響を示す第1のフォトンを配置する第1の配置手段と、
視点から前記シーンに射出された第2の光線を追跡する第2の追跡手段と、
前記第2の光線が、前記第1のフォトンが配置されていない第2の物体に衝突した位置に対応する前記シーンの区分に対し、前記光源からの光の影響を示す第2のフォトンを配置する第2の配置手段と、
前記第1および第2のフォトンを用いたレイトレーシングにより、前記シーンを表す画像の画素値を算出するレンダリング手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5B080AA00
, 5B080BA03
, 5B080CA01
, 5B080DA06
, 5B080FA03
, 5B080FA15
, 5B080FA17
, 5B080GA06
, 5B080GA11
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