特許
J-GLOBAL ID:201503013318231360

電力変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012058346
公開番号(公開出願番号):WO2013-145206
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】 システムを安価に構成しつつも電力の分配による際の不公平を抑制することができる電力変換システムを提供することを目的とする。【解決手段】 直流電力を交流電力に変換するインバータ回路22と、このインバータ回路22の出力側を分岐する分岐配線La、Lbとを備え、商用電力系統4から電力の供給を受ける複数の需要家3a、3bへ分岐配線La、Lbを介して夫々交流電力を分配する電力変換システム2において、需要家3a、3bに接続される夫々の分岐配線La、Lbに供給される所定期間の供給電力量を検出する電力検出回路を備え、複数の分岐配線La、Lbに分配されるべき電力量の比率r1、r2が設定可能に構成され、電力検出回路により検出される供給電力量の比率が分岐配線La、Lbに分配されるべき電力量の比率と異なる場合、各需要家3a、3bに過不足する電力量を知らせることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、該インバータ回路の出力側を分岐する分岐配線とを備え、商用電力系統から電力の供給を受ける複数の需要家へ前記分岐配線を介して夫々前記交流電力を分配する電力変換システムにおいて、 前記需要家に接続される夫々の分岐配線に供給される所定期間の供給電力量を検出する電力検出回路を備え、 前記複数の分岐配線に分配されるべき電力量の比率が設定可能に構成され、 前記電力検出回路により検出される供給電力量の比率が前記分岐配線に分配されるべき電力量の比率と異なる場合、各需要家に過不足する電力量を知らせることを特徴とする電力変換システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/46
FI (2件):
H02J3/00 K ,  H02J3/46 G
Fターム (3件):
5G066AA05 ,  5G066HA17 ,  5G066HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 太陽光発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-326786   出願人:シャープ株式会社, シャープアメニティシステム株式会社, ニチコン株式会社

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