特許
J-GLOBAL ID:201503013349306857

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-024006
公開番号(公開出願番号):特開2015-150916
出願日: 2014年02月12日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】EVモードからHEVモードへの切り替え時に、クラッチの入出力の回転数差が大きい場合であっても、クラッチの締結ショックの抑制と締結時間の長期化を抑制する。【解決手段】エンジンが停止され、かつクラッチCLが開放されたEVモード中に、クラッチCLの無段変速機側の推測回転数と駆動輪側の実回転数と減算値の絶対値が所定回転数差より大きくなるか否かを判定する。減算値の絶対値が所定回転数差より大きくなると判定した場合には、運転点がEV領域であってもエンジンを再始動し、クラッチCLを解放状態のままセカンダリ回転数が前記出力軸を超えるようにエンジン回転数と無段変速機の変速比のうちの少なくとも一方を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンと、 該エンジンの出力軸に連結された無段変速機と、 該無段変速機の出力軸に連結されたクラッチと、 該クラッチの出力軸に連結された駆動輪と、 前記クラッチの出力軸に連結されて前記駆動輪を駆動可能な電動モータと、 運転状態に応じて前記エンジンの始動および稼働と、前記無段変速機の変速と、前記電動モータの始動および稼働と、前記クラッチの締結および解放と、を制御する制御手段と、 を備えたハイブリッド車両において、 前記制御手段は、前記エンジンが停止され、かつ前記クラッチが開放されたEVモード中に、前記クラッチの無段変速機側の推測回転数と駆動輪側の実回転数と減算値の絶対値が所定回転数差より大きくなるか否かを判定し、前記減算値の絶対値が前記所定回転数差より大きくなると判定した場合には、運転点がEV領域であっても前記エンジンを再始動し、前記クラッチを解放状態のまま前記セカンダリ回転数が前記出力軸を超えるように前記エンジン回転数と前記無段変速機の変速比のうちの少なくとも一方を制御するようにしたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (11件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/543 ,  B60W 10/02 ,  B60W 10/10 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/101 ,  B60W 10/107 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02
FI (10件):
B60K6/20 310 ,  B60K6/543 ,  B60K6/20 360 ,  B60K6/20 350 ,  B60L11/14 ,  B60W10/00 114 ,  B60W10/06 ,  B60W10/107 ,  F02D29/00 C ,  F02D29/02 321B
Fターム (41件):
3D202AA08 ,  3D202BB01 ,  3D202BB32 ,  3D202BB37 ,  3D202BB64 ,  3D202BB66 ,  3D202CC24 ,  3D202CC42 ,  3D202CC83 ,  3D202DD01 ,  3D202DD18 ,  3D202DD32 ,  3D202DD33 ,  3D202DD39 ,  3D202FF05 ,  3D202FF13 ,  3D241AA31 ,  3D241AA59 ,  3D241AC01 ,  3D241AC20 ,  3D241AD02 ,  3D241AD22 ,  3D241AD23 ,  3D241AD37 ,  3D241AE03 ,  3D241AE31 ,  3D241AF01 ,  3G093AA07 ,  3G093BA02 ,  3G093BA15 ,  3G093CA02 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093DB11 ,  3G093EA03 ,  3G093EB03 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BE05 ,  5H125CA09

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