特許
J-GLOBAL ID:201503013370445662
オイルポンプにおけるロータ及び駆動軸並びにその組付け法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-234044
公開番号(公開出願番号):特開2015-200302
出願日: 2014年11月18日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【目的】組付を簡単且つ効率的に行うことができ、強度及び剛性に優れたオイルポンプにおけるロータ及び駆動軸並びにその組付け法とすること。【構成】第1インナ-ロータ2と第2インナ-ロータ4における外歯21,41の数,第1固定孔22の嵌合溝22aと第1固定部11の嵌合歯11aの数、第2固定孔42の嵌合溝42aと第2固定部12の嵌合歯12aの数は全て同一とし、且つ周方向における配置構成とはそれぞれ一致させること。第1インナ-ロータ2及び第2インナ-ロータ4のそれぞれの嵌合溝22a,42aはそれぞれの外歯21,41の先端領域21a,41a内に対応する位置とすること。第1固定部11と、第2固定部12の周方向における位相をずらして位相差が設けられること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内側に軸方向に沿って外歯の歯数と同数の嵌合溝が形成された第1固定孔を有する第1インナ-ロータと、内側に軸方向に沿って外歯の歯数と同数の嵌合溝が形成された第2固定孔を有する第2インナ-ロータと、前記第1固定孔の前記嵌合溝と嵌合する嵌合歯が形成された第1固定部と、前記第2固定孔の前記嵌合溝と嵌合する嵌合歯が形成された第2固定部とが形成された駆動軸とからなり、前記第1インナ-ロータと前記第2インナ-ロータにおける前記外歯の数,前記第1固定孔の嵌合溝と前記第1固定部の嵌合歯の数、前記第2固定孔の嵌合溝と前記第2固定部の嵌合歯の数は全て同数とし、前記第1インナ-ロータにおける外歯と前記嵌合溝との周方向における配置構成と、前記第2インナ-ロータにおける外歯と前記嵌合溝との周方向における配置構成とはそれぞれ一致させ、前記第1インナ-ロータ及び前記第2インナ-ロータのそれぞれの前記嵌合溝はそれぞれの前記外歯の先端領域内に対応する位置とし、前記第1固定部と、前記第2固定部の周方向における位相をずらして位相差が設けられる構成としたことを特徴とするオイルポンプにおけるロータ及び駆動軸。
IPC (2件):
FI (6件):
F04C2/10 341H
, F04C2/10 341F
, F04C2/10 341Z
, F04C2/10 321B
, F04C15/00 J
, F04C15/00 K
Fターム (13件):
3H041AA02
, 3H041BB04
, 3H041CC15
, 3H041DD08
, 3H041DD10
, 3H041DD31
, 3H041DD38
, 3H044AA02
, 3H044BB03
, 3H044CC14
, 3H044DD07
, 3H044DD21
, 3H044DD28
前のページに戻る