特許
J-GLOBAL ID:201503013428741550
シート状部材のバットジョイント装置及び、それの使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 色部 暁義
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012007020
公開番号(公開出願番号):WO2013-069235
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
本発明は、支持プレート(2)と、それに対し離隔および接近変位可能な可動アーム部材(3)、それらの各々に相互の対向した一対の接合手段(4a、4b)とを設け、該接合手段(4a、4b)のそれぞれを、円錐台状の外周面に周方向へ延びる溝(12)を有して互いに同期回転する二個のギアロール(11a、12a)と、円柱状の外周面に同じく溝(22)を有して同期回転する二個のジップロール(21a、21b)とを可動アーム部材(3)の延在方向に並列させ、接合する二枚のシート状部材の各端部分を前記一対の接合手段(4a、4b)の間に挟んだ状態で、支持プレート(2)と可動アーム部材(3)を可動アーム部材(3)の延在方向一方側にに移動させて前記各端部分を相互に引き寄せることにより、シート状部材の端面相互を突合わせ接合を行うバットジョイント装置において、該移動方向の前方側にジップロール(21a、21b)を、後方側にギアロール(11a、12a)を設ける構成とするものである。
請求項(抜粋):
支持プレートと、該支持プレートから所要の間隔をおいて配置されて、支持プレートに対し離隔および接近変位可能な可動アーム部材と、支持プレートおよび可動アーム部材のそれぞれに、相互に対向させて設けた一対の接合手段とを具え、
一対の接合手段のそれぞれを、円錐台状をなす外周面に周方向に向けて延びる一本もしくは複数本の溝を形成した、相互に同期して回転可能な二個のギアロールと、円柱状をなす外周面に周方向に向けて延びる一本以上の溝を形成した、相互に同期して回転可能な二個のジップロールとを、可動アーム部材の延在方向に並列させて構成してなり、
接合する二枚のシート状部材のそれぞれの端部分を、前記一対の接合手段の相互間に挟み込んだ状態で、支持プレートおよび可動アーム部材を、可動アーム部材の延在方向の一方側に向けて移動させて、前記それぞれの端部分を相互に引き寄せつつ、シート状部材の端面の相互を突合わせ接合するバットジョイント装置であって、
支持プレートおよび可動アーム部材のそれぞれで、支持プレートおよび可動アーム部材の移動方向の前方側に、前記ジップロールを配置するとともに、前記移動方向の後方側に、前記ギアロールを配置してなる、シート状部材のバットジョイント装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4F211AH20
, 4F211TA01
, 4F211TC10
, 4F211TD07
, 4F211TJ14
, 4F211TJ15
, 4F211TJ22
, 4F211TN07
, 4F211TQ01
, 4F211TQ13
, 4F212AD16D
, 4F212AH20
, 4F212VA07
, 4F212VC02
, 4F212VD10
, 4F212VK04
, 4F212VL07
, 4F212VL15
, 4F212VL16
, 4F212VL18
, 4F212VP10
, 4F212VP11
, 4F212VP20
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