特許
J-GLOBAL ID:201503013468142225

粉粒体の管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156375
公開番号(公開出願番号):特開2015-025635
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】ヒータ等の加熱手段を備える粉粒体の管理装置において、クーラ内に付着した揮発性成分を除去する技術を提供する。【解決手段】この管理装置1では、管理モードにおいて、粉粒体に添加された添加剤成分が気化し、クーラ4通過時にクーラ4内の通路壁面に付着する。しかしながら、メンテナンスモードにおいて、第1導入口81から導入された気体(例えば外気)がヒータ6で加熱され、クーラ4を介して排出口83から排出される。これにより、クーラ4内に付着した添加剤成分を除去できる。その結果、クーラ4の性能低下を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理モードとメンテナンスモードとを切り替え可能な粉粒体の管理装置であって、 管理対象となる粉粒体を貯留する貯留槽と、 気体を冷却するクーラと、 気体を加熱するヒータと、 前記管理モードにおいて前記貯留槽内から気体を吸引する、吸引口と、 前記管理モードにおいて前貯留槽内に気体を供給する、吹出口と、 第1方向と第2方向とに送風方向を切り替え可能な、気流発生手段と、 前記吸引口、前記クーラ、前記ヒータ、および、前記吹出口を順次接続する配管と、 を有し、 前記配管は、 前記ヒータと前記吹出口との間において、外部から気体を導入する第1導入口と、 前記吸引口と前記クーラとの間に配置される、前記排出口と、 を備え、 前記気流発生手段は、前記第1導入口と前記排出口との間に設けられ、 前記管理モードにおいて、 前記クーラは、稼働状態となり、 前記気流発生手段は、前記吸引口から前記吹出口へと向かう前記第1方向に気流を発生させ、 前記メンテナンスモードにおいて、 前記ヒータは、稼働状態となり、 前記気流発生手段は、前記第1導入口から前記排出口へと向かう前記第2方向に気流を発生させる、管理装置。
IPC (3件):
F26B 25/00 ,  F26B 21/00 ,  F26B 21/04
FI (3件):
F26B25/00 A ,  F26B21/00 E ,  F26B21/04 B
Fターム (24件):
3L113AA01 ,  3L113AB03 ,  3L113AC07 ,  3L113AC21 ,  3L113AC25 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC51 ,  3L113AC57 ,  3L113AC67 ,  3L113AC79 ,  3L113AC86 ,  3L113BA02 ,  3L113CA02 ,  3L113CA07 ,  3L113CA20 ,  3L113CB04 ,  3L113CB13 ,  3L113CB17 ,  3L113CB24 ,  3L113CB28 ,  3L113DA22

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