特許
J-GLOBAL ID:201503013484610370
難燃剤またはアクリロニトリル-ブタジエン-スチレンを含むポリカーボネート組成物のアルコーリシスのための方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-535900
公開番号(公開出願番号):特表2015-535854
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
本開示は、ポリカーボネートならびに、リン含有難燃剤、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン、またはリン含有難燃剤およびアクリロニトリル-ブタジエン-スチレンの組み合わせを含む構成成分を含むポリカーボネート含有組成物のアルコーリシスのための方法を提供する。方法は、組成物を、ポリカーボネートではなく、構成成分の溶液またはろ過性懸濁液を形成する溶媒と接触させる工程、溶液またはろ過性懸濁液をポリカーボネートから分離する工程、ならびに、ポリカーボネートをアルコールおよび触媒の存在下、70°Cから200°Cの温度および5mbarから40barの圧力で、十分な時間の間加熱し、ポリカーボネートを脱重合し、ジヒドロキシ芳香族化合物および炭酸ジアルキルを生成させる工程を含む。
請求項(抜粋):
ポリカーボネートならびに、リン含有難燃剤、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン、またはリン含有難燃剤およびアクリロニトリル-ブタジエン-スチレンの組み合わせを含む構成成分を含むポリカーボネート含有組成物のアルコーリシスのための方法であって、
前記組成物を、前記ポリカーボネートではなく、前記構成成分の溶液またはろ過性懸濁液を形成する溶媒と接触させる工程と、
前記溶液または懸濁液を前記ポリカーボネートから分離する工程と、ならびに、
前記分離されたポリカーボネートをアルコールと共に、触媒の存在下、70°Cから200oCの温度、5mbarから40barの圧力で十分な時間の間加熱し、前記ポリカーボネートを脱重合し、ジヒドロキシ芳香族化合物および炭酸ジアルキルを提供する工程と、
を含む方法。
IPC (6件):
C07C 27/00
, C07C 29/128
, C07C 39/16
, C07C 69/96
, C07C 68/06
, C08G 64/30
FI (6件):
C07C27/00
, C07C29/128
, C07C39/16
, C07C69/96 Z
, C07C68/06 Z
, C08G64/30
Fターム (31件):
4H006AA02
, 4H006AC42
, 4H006AC48
, 4H006AC91
, 4H006BA10
, 4H006BA32
, 4H006BB12
, 4H006BB16
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC34
, 4H006FC52
, 4H006FE13
, 4H039CA60
, 4H039CA66
, 4H039CE10
, 4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BB13A
, 4J029HA01
, 4J029HC04A
, 4J029JB192
, 4J029JD03
, 4J029JF253
, 4J029KA02
, 4J029KA03
, 4J029KE02
, 4J029KG01
, 4J029KG02
引用特許:
前のページに戻る