特許
J-GLOBAL ID:201503013520505170

走行区画線認識装置及び走行区画線認識プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 強 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-060280
公開番号(公開出願番号):特開2015-184891
出願日: 2014年03月24日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】他車両のエッジの除外を安定して行い、走行区画線の誤認識及び認識率の低下を抑制可能な走行区画線認識装置を提供する。【解決手段】車載カメラ10により撮影された画像から、道路の区画線候補を抽出する白線候補抽出手段30と、抽出された区画線候補の区画線である確信度を算出する確信度算出手段40と、算出された確信度に基づいて、区画線の認識に用いる区画線候補を選択する選択手段(白線認識手段)50と、を備える。確信度算出手段40は、車両を含む立体物の認識に基づいて抑制領域を設定するとともに、設定した抑制領域内に存在する区画線候補の確信度を低下させる立体物処理手段42を含み、抑制領域は、他車両の正面が認識された位置に正面を覆うように設定される正面抑制領域、及び正面抑制領域を奥行き方向へ所定車長延ばして形成される側面を覆うように設定される側面抑制領域を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載カメラ(10)により撮影された道路を含む周辺環境の画像から、前記道路の区画線の候補である区画線候補を抽出する抽出手段(30)と、 前記抽出手段により抽出された前記区画線候補の前記区画線である確信度を算出する算出手段(40)と、 前記算出手段により算出された前記確信度に基づいて前記区画線候補を選択し、選択した前記区画線候補を用いて前記区画線を認識する認識手段(50)と、を備え、 前記算出手段は、車両を含む立体物の認識に基づいて抑制領域を設定するとともに、設定した前記抑制領域内に存在する前記区画線候補の前記確信度を低下させる立体物処理手段(42)を含み、 前記抑制領域は、他車両(61)の正面が認識された位置に前記正面を覆うように設定される正面抑制領域(71)、及び前記正面抑制領域を奥行き方向へ所定車長延ばして形成される側面を覆うように設定される側面抑制領域(72)を含むことを特徴とする走行区画線認識装置。
IPC (3件):
G06T 7/60 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G06T7/60 200J ,  G06T1/00 330A ,  G08G1/16 C
Fターム (19件):
5B057AA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DC16 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA24 ,  5L096FA64

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