特許
J-GLOBAL ID:201503013617413602

酸化亜鉛及びその製造方法並びにその用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-057732
公開番号(公開出願番号):特開2015-182892
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】形状や大きさが整い、結晶性や分散性が良く、嵩密度が低く充填性が良い酸化亜鉛を製造する方法を提供する。【解決手段】亜鉛酸化物の懸濁液を40°C以上に加熱し、アンモニウム化合物等のアルカリ化合物を添加しその温度でのpHを7以上に維持して熟成する。また、亜鉛酸化物と、亜鉛化合物とカルボン酸及び/又はその塩とを混合した懸濁液を40°C以上に加熱し、その温度でのpHを7以上に維持して熟成する。得られた酸化亜鉛は、熱伝導性フィラー、充填剤、白色顔料、セラミックス原料等に用いることができ、化粧料、外用剤、塗料、樹脂組成物、放熱性組成物等に配合することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
亜鉛酸化物の懸濁液を40°C以上に加熱し、その温度でのpHを7以上に維持して熟成する酸化亜鉛の製造方法。
IPC (4件):
C01G 9/02 ,  A61K 8/27 ,  A61Q 17/00 ,  A61Q 1/00
FI (4件):
C01G9/02 B ,  A61K8/27 ,  A61Q17/00 ,  A61Q1/00
Fターム (10件):
4C083AB211 ,  4C083CC01 ,  4C083CC19 ,  4C083EE06 ,  4C083EE17 ,  4C083FF01 ,  4G047AA02 ,  4G047AB02 ,  4G047AC03 ,  4G047AD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る