特許
J-GLOBAL ID:201503013647149063

熱発電ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  梶谷 美道 ,  三宅 章子 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹 ,  田中 悠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-009992
公開番号(公開出願番号):特開2015-165555
出願日: 2015年01月22日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
【課題】熱発電の実用性を向上させる。【解決手段】本開示の熱発電ユニットは、熱発電チューブを備える。熱発電チューブは、内周面と外周面との間の温度差によって軸方向に起電力を発生するように構成されている。熱発電ユニットは、熱発電チューブを内部に収容する容器と、故障判定部とを有する。容器は、内部に流体を流すための流体入口および流体出口と、熱発電チューブが挿入される開口部とを有する。故障判定部は、流体入口から流入する流体および流体出口から排出される流体の間の温度差と、熱発電チューブが発生する起電力とを用いて求められる発電効率に基づいて、熱発電ユニットが故障しているか否かを判定する。【選択図】図27
請求項(抜粋):
熱発電チューブを備える熱発電ユニットであって、 前記熱発電チューブは、外周面および内周面と、前記内周面によって区画される流路と、を有し、前記内周面と前記外周面との間の温度差によって前記熱発電チューブの軸方向に起電力を発生するように構成されており、 前記熱発電ユニットは、更に、 前記熱発電チューブを内部に収容する容器であって、前記内部に流体を流すための流体入口および流体出口と、前記熱発電チューブが挿入される開口部とを有する容器と、 前記流体入口から流入する流体および前記流体出口から排出される流体の間の温度差と、前記熱発電チューブが発生する起電力とを用いて求められる発電効率に基づいて、前記熱発電ユニットが故障しているか否かを判定する故障判定部と、 を備える熱発電ユニット。
IPC (2件):
H01L 35/28 ,  H02N 11/00
FI (2件):
H01L35/28 Z ,  H02N11/00 A

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