特許
J-GLOBAL ID:201503013705745356
石英ガラス中空シリンダを製造する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-502189
公開番号(公開出願番号):特表2015-518458
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
従来、寸法通りの石英ガラス中空シリンダを製造するためには、中心軸線を有する素材シリンダが提供され、該素材シリンダは、水平方向の回転軸線を中心として回転する、ドリルロッドと該ドリルロッドに対して相対回動不能に位置固定されたドリルヘッドとを備えたドリルによって、内孔が形成される。この場合、ドリルヘッドは、可変のドリルヘッド位置を占める。ドリルヘッド位置は、測定装置により継続的に求められ、目標位置からずれた場合に目標位置に戻される。しかし、構造的な手間は大きい。したがって、本発明の根底を成す課題は、寸法通りの石英ガラス中空シリンダを製造するための廉価な方法を提供することである。
請求項(抜粋):
石英ガラスを製造する方法であって、
中心軸線(3)を備えた素材シリンダ(2)を提供し、該素材シリンダ(2)内に、ドリルロッドと該ドリルロッドに相対回動不能に位置固定されたドリルヘッド(1)とを備えた、水平方向の回転軸線(4)を中心として回転するドリルにより、前記中心軸線(3)に対して同軸的に延びる最終孔を形成するか、または存在している内孔を拡張して最終孔を形成し、
前記ドリルヘッド(1)は、連続的に変化するドリルヘッド位置を占め、該ドリルヘッド位置は、測定装置により継続的に求められ、目標位置からずれた場合に目標位置に戻す、石英ガラスを製造する方法において、
目標位置に戻すことが、前記ドリルヘッド位置が前記中心軸線(3)の上方に達するように、該中心軸線(3)を中心として前記素材シリンダ(2)を調節回動させることを含む、石英ガラスを製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4G015FA09
, 4G015FB03
, 4G015FC02
, 4G015FC14
, 4G021BA02
, 4G021BA03
引用特許:
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