特許
J-GLOBAL ID:201503013744175737

高圧引下線接続用コネクタ把持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-076235
公開番号(公開出願番号):特開2015-198534
出願日: 2014年04月02日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】 高圧線に対するコネクタの締結部の位置合わせを容易に行うことができ、高圧線と高圧引下線との接続作業を円滑に行うことが可能な高圧引下線接続用コネクタ把持具を提供する。【解決手段】 コネクタ50における対向する2つの締結部材51、52のうち一方の締結部材52を着脱可能に把持するコネクタ把持部21c、22aを有する把持本体部2と、把持本体部2に対して揺動可能に設けられる揺動アーム3とを備え、揺動アーム3は、コネクタ50の2つの締結部材51、52の間に高圧線110の導体露出部110bを介在させた状態で、外部からの操作による揺動によって高圧線110の導体露出部110bの両端近傍と接触し、コネクタ50の2つの締結部材51、52の間に位置する第1の締結部50aが高圧線110の導体露出部110bと上下方向で合致するようにコネクタ50を高圧線110に対して仮固定させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間接活線作業に用いられ、高圧線が進入可能な第1の締結部と高圧引下線が進入可能な第2の締結部とが間隔をおいて形成されたコネクタを把持するための高圧引下線接続用コネクタ把持具であって、 前記コネクタにおける対向する2つの締結部材のうち一方の締結部材を着脱可能に把持するコネクタ把持部を有する把持本体部と、 前記把持本体部に対して揺動可能に設けられる揺動アームと、 を備え、 前記揺動アームは、前記コネクタの2つの締結部材の間に前記高圧線の導体露出部を介在させた状態で、外部からの操作による揺動によって前記高圧線の導体露出部の両端近傍と接触し、前記コネクタの前記2つの締結部材の間に位置する前記第1の締結部が前記高圧線の導体露出部と上下方向で合致するように前記コネクタを前記高圧線に対して仮固定させる、 ことを特徴とする高圧引下線接続用コネクタ把持具。
IPC (1件):
H02G 1/02
FI (1件):
H02G1/02 309E
Fターム (1件):
5G352AE05

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