特許
J-GLOBAL ID:201503013848264553
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165865
公開番号(公開出願番号):特開2014-004414
特許番号:特許第5751558号
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、
前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、
図柄の変動開始から停止までの変動表示過程が定められた複数種の変動パターンから前記当否抽選の結果に応じていずれかを抽選で選択するとともに、その選択において参照する選択基準として前記変動パターンと抽選値との対応関係が定められた変動パターン選択基準を複数保持する変動パターン決定手段と、
前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記特別遊技の終了後から次の大当りが発生しない限り所定の終期に達するまでの特定期間において、あらたに大当りを獲得する容易性が通常状態より有利となる特定遊技の状態に移行させる特定遊技実行手段と、
を備え、
前記変動パターン決定手段は、前記当否抽選が大当りとなったときの遊技状態が第1の状態であってその後に移行される特定遊技も前記第1の状態である場合は、その特定遊技において第1の特定遊技用変動パターン選択基準を参照して前記変動パターンを選択し、前記当否抽選が大当りとなったときの遊技状態が第2の状態であってその後に移行される特定遊技が前記第1の状態である場合は、その特定遊技において第2の特定遊技用変動パターン選択基準を参照して前記変動パターンを選択し、これにより前記大当りの後に移行される特定遊技が同じ第1の状態であってもその大当りとなったときの遊技状態に応じて異なる特定遊技用変動パターン選択基準を参照し得ることとなり、
前記特定遊技実行手段は、前記特定遊技として、前記当否抽選の結果が大当りとなる確率が通常状態より高まる状態である確率変動状態と、前記当否抽選の結果を示す図柄の変動時間が通常状態より短縮される状態である変動時間短縮状態と、に移行可能であり、
前記第1の状態は、前記確率変動状態および前記変動時間短縮状態の双方に移行中の状態であり、
前記第2の状態は、前記確率変動状態および前記変動時間短縮状態のいずれにも移行していない状態であることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 315 A
, A63F 7/02 320
引用文献:
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