特許
J-GLOBAL ID:201503013876258437
表示装置、表示装置の製造方法、及び、表示装置の設計方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人つばさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-038643
公開番号(公開出願番号):特開2015-144107
出願日: 2014年02月28日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】表示装置の正面輝度にばらつきが生じ難い構成、構造を有する表示装置を提供する。【解決手段】表示装置は、第1電極21、発光層を備えた有機層23から構成された発光部24、及び、第2電極22が積層されて成る発光素子10が、複数、形成された第1基板11を具備し、第1基板は、更に、各発光素子10からの光を伝播して外部に出射する第1部材51、及び、第1部材51と第1部材51との間を占める第2部材52から成る光反射層50を備えており、第1部材51の形状は、切頭部が発光素子10に対向した切頭錐形であり、第1部材51と対向する第2部材52の対向面52’において、第1部材51を伝播した光の一部が全反射され、第2部材52の対向面52’の傾斜角をθ、第1部材、第2部材を構成する材料の屈折率をn1,n2(<n1)としたとき、θ,n1,n2は所定の関係を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)第1電極、発光層を備えた有機層から構成された発光部、及び、第2電極が積層されて成る発光素子が、複数、形成された第1基板、並びに、
(B)第1基板と対向して配された第2基板、
を具備し、
第1基板は、更に、
各発光素子からの光を伝播して外部に出射する第1部材、及び、
第1部材と第1部材との間を占める第2部材、
から成る光反射層を備えており、
第1部材の形状は、切頭部が発光素子に対向した切頭錐形であり、
第1部材と対向する第2部材の対向面において、第1部材を伝播した光の一部が全反射され、
第2部材の対向面の傾斜角をθ(単位:度)、第1部材を構成する材料の屈折率をn1、第2部材を構成する材料の屈折率をn2(但し、n2<n1)としたとき、
75.2-54(n1-n2)≦θ≦81.0-20(n1-n2)
を満足する表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/02
, H01L 51/50
, H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/10
Fターム (11件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC05
, 3K107CC33
, 3K107DD03
, 3K107EE33
, 3K107FF06
, 3K107FF13
, 3K107FF15
, 3K107GG28
引用特許:
前のページに戻る