特許
J-GLOBAL ID:201503013893370002

情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226814
公開番号(公開出願番号):特開2015-088983
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】仮想ルータが動作する物理サーバに障害が発生した場合において、通信を継続できるようにする。【解決手段】情報処理装置は、第1NWに接続される第1ポートと、第2NWに接続される第2ポートと、第1VMと、第1NWに接続される第1装置と第1VMとの間の通信の中継と、第1装置と第2NWに接続される第2装置における第2VMとの間の通信の中継とのいずれかを各々が行う、複数の中継部と、ポートのIDと、複数の中継部のうち当該ポートに障害が発生した場合に影響が及ぶ中継部のIDとを対応付けて記憶する記憶部と、第1ポート及び第2ポートのいずれかにおいて障害が発生した場合、当該障害の影響が及ぶ中継部を記憶部から特定し、その中継部による通信の中継を、第1NW及び第2NWの両方に接続される第3装置における中継部に実行させるための設定を行う設定部とを有する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
第1のネットワークに接続される第1のポート部と、 第2のネットワークに接続される第2のポート部と、 第1の仮想マシンと、 前記第1のネットワークに接続される第1の情報処理装置と前記第1の仮想マシンとの間の通信の中継と、前記第1の情報処理装置と前記第2のネットワークに接続される第2の情報処理装置における第2の仮想マシンとの間の通信の中継とのいずれかを各々が行う、複数のルーティング部と、 ポート部の識別情報と、前記複数のルーティング部のうち当該ポート部に障害が発生した場合に影響が及ぶルーティング部の識別情報とを対応付けて格納する管理データ格納部と、 前記第1のポート部及び前記第2のポート部のいずれかにおいて障害が発生した場合、当該障害の影響が及ぶルーティング部である第1のルーティング部を前記管理データ格納部から特定し、前記第1のルーティング部による通信の中継を、前記第1のネットワーク及び前記第2のネットワークの両方に接続される第3の情報処理装置におけるルーティング部に実行させるための設定を行う設定部と、 を有する情報処理装置。
IPC (1件):
H04L 12/713
FI (1件):
H04L12/713
Fターム (5件):
5K030GA12 ,  5K030LB05 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02

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