特許
J-GLOBAL ID:201503013911375637

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240202
公開番号(公開出願番号):特開2013-017873
特許番号:特許第5644834号
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2013年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】表示部に絵柄を変動表示する絵柄表示手段と、 作動条件成立を検出する作動検出手段と、 開放状態と閉鎖状態とに切り換え可能な複数の可変入球手段と、 前記作動条件成立に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う主制御手段と、 当該主制御手段が前記抽選の結果に応じた指令情報を出力した場合に前記絵柄の変動表示を行い、前記抽選の結果が前記特別遊技状態の発生当選である場合には、その変動表示が終了する場合に特定の絵柄組合せが停止表示されるように前記絵柄表示手段を表示制御する表示制御手段と、 前記絵柄表示手段とは別個に設けられ、前記表示制御手段を介することなく前記主制御手段によって制御される別表示手段と、 を備え、 当該別表示手段による表示領域は、前記表示部よりも小さく設定されており、 前記主制御手段は、 前記別表示手段における変化表示を開始し、変化表示期間が経過したことに基づいてその変化表示を終了し、変化表示を終了する場合に前記抽選の結果に応じた表示となるように前記別表示手段を制御する表示実行手段と、 前記抽選の結果が前記特別遊技状態の発生当選であって、前記別表示手段における変化表示が終了した場合に、遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、 前記可変入球手段のいずれかに遊技球が入球した場合、遊技者に特典が付与されるようにする特典付与手段と、 前記閉鎖状態から前記開放状態に切り換えるべき可変入球手段を特定するための設定を行う設定手段と、 前記特別遊技状態において、前記設定手段の設定結果に基づいて、対応する可変入球手段を開放状態とした後に閉鎖状態に切り換える開閉制御を行う開閉制御手段と、 を備え、 前記特別遊技状態の前記開閉制御のパターンとして、前記設定手段による設定態様が相違する第1のパターンと、第2のパターンとを有しており、 前記表示制御手段は、前記第1のパターンの前記開閉制御となる前記特別遊技状態に移行する場合と、前記第2のパターンの前記開閉制御となる前記特別遊技状態に移行する場合とで、前記絵柄の変動表示が終了する場合に同一の特定の絵柄組合せが停止表示され得るようにする手段を有し、 前記表示実行手段は、 前記第1のパターンの前記開閉制御となる前記特別遊技状態に移行する場合と、前記第2のパターンの前記開閉制御となる前記特別遊技状態に移行する場合とで、前記別表示手段において変化表示が終了する場合の表示内容を異ならせる手段と、 前記抽選の結果が前記特別遊技状態への移行に対応した結果であるか否かに関係なく、前記変化表示期間中に、変化契機で次の表示に変化し且つその表示の変化順序が予め定められた順序である態様を、前記別表示手段に繰り返させ、前記抽選の結果に応じた表示にさせるタイミングとなった場合に、前記変化順序に関係なく当該抽選の結果に応じた表示にさせる手段と、 を備え、 前記特別遊技状態においては、予め定められた終了条件が成立するまで前記開閉制御が実行されるラウンド遊技を複数回実行可能となるように構成されており、 前記第1のパターンと前記第2のパターンとのいずれの場合にも、前記特別遊技状態における最初の前記ラウンド遊技にて前記開閉制御が開始されるより前に、今回の前記特別遊技状態における前記ラウンド遊技の回数を遊技者が認識可能となるように報知する報知手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365358   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-066715   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-066715   出願人:タイヨーエレック株式会社

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