特許
J-GLOBAL ID:201503013919823826

デバイスにおけるセキュリティ強化のために多要素パスワードまたは動的パスワードを使うための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-087416
公開番号(公開出願番号):特開2015-144026
出願日: 2015年04月22日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】デバイスにおけるセキュリティを向上させるための技法について、開示する。【解決手段】ある態様では、セキュリティを向上させるために、複数の要素を含む多要素パスワードが使われ得る。各要素は、認証および/または他の目的に使うことができる異なるタイプの情報に対応し得る。たとえば、複数の要素は、英数字列、ユーザの指紋、音声クリップ、写真、ビデオなどを含み得る。デバイスは、多要素パスワードに基づいてユーザを認証することができる。別の態様では、少なくとも1つのパラメータ(たとえば、時間、場所など)で変わる動的パスワードが、セキュリティを向上させるのに使われ得る。動的パスワードは、少なくとも1つのパラメータによって定義された、複数のシナリオに対する複数の値を有し得る。デバイスは、所与のシナリオに適用可能な動的パスワードの値に基づいて、そのシナリオにおけるユーザを認証することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
認証を実施する方法であって、 第1のシナリオに適用可能な動的パスワードの第1の値を判断するステップであって、前記動的パスワードが、少なくとも1つのパラメータによって定義された複数のシナリオについての複数の値を有する、前記判断するステップと、 前記動的パスワードの前記第1の値に基づいて、前記第1のシナリオにおけるユーザをデバイスによって認証するステップと、 第2のシナリオに適用可能な前記動的パスワードの第2の値を判断するステップと、 前記動的パスワードの前記第2の値に基づいて、前記デバイスによって前記第2のシナリオにおいて前記ユーザを認証するステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
G06F 21/31 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F21/31 ,  H04L9/00 673D
Fターム (3件):
5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (6件)
  • 瞬時に正確な本人認証を実現 バイオメトリクス複合認証システム
  • 「ブロードバンドが変えるPC活用」
  • 瞬時に正確な本人認証を実現 バイオメトリクス複合認証システム
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