特許
J-GLOBAL ID:201503013926872238

レンズシフト装置および画像投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261141
公開番号(公開出願番号):特開2015-118221
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】レンズユニットをシフト駆動するためのギア効率の低下を防止する。【解決手段】レンズユニット2をシフト方向に移動させるレンズシフト装置は、回転駆動されるピニオンギア15と、ピニオンギアのうち第1のギア領域の一部と噛み合う第1のラックギア16と、ピニオンギアのうち、該ピニオンギアの回転中心軸を含む平面Pを挟んで第1のギア領域とは反対側の第2のギア領域の一部と噛み合う第2のラックギア18と、第1のラックギアとともに移動が可能であり、シフト方向に対して傾斜した第1のカム面14aを有する第1の可動部材13と、第2のラックギアとともに移動が可能であり、シフト方向に対して傾斜し、かつ第1のカム面とは傾き方向が異なる第2のカム面17aを有する第2の可動部材19と、レンズユニットとともにシフト方向への移動が可能であり、第1および第2のカム面の双方に当接するカム当接部材12とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズユニットを該レンズユニットの光軸に対して直交するシフト方向に移動させるレンズシフト装置であって、 回転駆動されるピニオンギアと、 前記ピニオンギアのうち第1のギア領域の一部と噛み合う第1のラックギアと、 前記ピニオンギアのうち、該ピニオンギアの回転中心軸を含む平面を挟んで前記第1のギア領域とは反対側の第2のギア領域の一部と噛み合う第2のラックギアと、 前記第1のラックギアとともに移動が可能であり、前記シフト方向に対して傾斜した第1のカム面を有する第1の可動部材と、 前記第2のラックギアとともに移動が可能であり、前記シフト方向に対して傾斜し、かつ前記第1のカム面とは傾き方向が異なる第2のカム面を有する第2の可動部材と、 前記レンズユニットとともに前記シフト方向への移動が可能であり、前記第1および第2のカム面の双方に当接するカム当接部材とを有することを特徴とするレンズシフト装置。
IPC (2件):
G03B 21/14 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B21/14 D ,  G03B21/14 Z ,  H04N5/74 Z
Fターム (14件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103BC47 ,  2K103CA31 ,  2K103CA32 ,  2K103CA55 ,  5C058BA26 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26 ,  5C058EA27

前のページに戻る