特許
J-GLOBAL ID:201503013927178556

収納式折戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩島 利之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012081784
公開番号(公開出願番号):WO2013-114730
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
折戸の裏面を利用してスライダのロックを解除することができる収納式折戸装置を提供する。 収納式折戸装置は、折り畳まれた折戸12を家具11の奥行方向に移動させるスライダ14と、スライダ14に第一の回転軸53の回りを回転可能に支持されると共に、家具11に設けられる被係合部18に係合可能なフック54と、フック54に第二の回転軸55の回りを回転可能に支持されるレバー56と、を備える。折戸12を折り畳むとき、レバー56が折戸12の裏面に当接しながらフック54と一緒に第一の回転軸53の回りを一方向(反時計方向)に回転し、フック54と被係合部18との係合が外れる。折戸12が家具11の開口11aを閉じるとき、レバー56が折戸12の裏面に当接しながらフック54に対して第二の回転軸55の回りを一方向とは反対方向(時計方向)に回転する。
請求項(抜粋):
折戸の開閉動作を案内すると共に、折り畳まれた折戸を家具又は間仕切りの奥行方向に移動させる収納式折戸装置において、 折り畳まれた折戸を家具又は間仕切りの奥行方向に移動させるスライダと、 前記スライダに第一の回転軸の回りを回転可能に支持されると共に、家具又は間仕切りに設けられる被係合部に係合可能なフックと、 前記フックに第二の回転軸の回りを回転可能に支持されるレバーと、を備え、 折戸を折り畳むとき、前記レバーが折戸の裏面に当接しながら前記フックと一緒に前記第一の回転軸の回りを一方向に回転することによって、前記フックと前記被係合部との係合が外れて、前記スライダが家具又は間仕切りの奥行方向に移動可能になり、 折戸が家具又は間仕切りの開口を閉じるとき、前記レバーが折戸の裏面に当接しながら前記フックに対して前記第二の回転軸の回りを前記一方向とは反対方向に回転する収納式折戸装置。
IPC (2件):
E05D 15/58 ,  E05D 15/36
FI (2件):
E05D15/58 A ,  E05D15/36

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