特許
J-GLOBAL ID:201503013981174290

制御装置、管理システム、および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-087290
公開番号(公開出願番号):特開2015-207150
出願日: 2014年04月21日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】データ移行時における障害の波及範囲を抑制すること。【解決手段】運用データ群を処理可能な複数のサーバを制御する制御装置は、サーバ数と、1グループ内に最小限必要なサーバ数である最小台数と、に基づいて、サーバが所属するグループの数を算出し、1以上のグループの中から、サーバの所属先グループを決定し、運用データ群の中から、決定された所属先グループに割り当てる運用データを決定し、所属先グループに割り当てられた運用データの割当先を、所属先グループに所属する最小台数以上のサーバのいずれかに決定し、かつ、所属先グループに割り当てられた運用データの複製である冗長データの割当先を、当該冗長データの複製元である運用データの割当先のサーバとは異なるサーバに決定し、当該決定結果に基づいて、複数のサーバに運用データ群および冗長データ群を割り当てる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
運用中のデータ群である運用データ群を処理可能な複数のデータ処理装置を制御する制御装置であって、 前記制御装置は、プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶するメモリと、を有し、 前記プロセッサは、 前記データ処理装置の台数と、1グループ内に最小限必要な前記データ処理装置の台数である最小台数と、に基づいて、前記データ処理装置が所属するグループの数を算出する算出処理と、 前記算出処理によって算出された前記グループの数より特定される1以上のグループの中から、前記データ処理装置の所属先グループを決定する第1の決定処理と、 前記運用データ群の中から、前記第1の決定処理によって決定された所属先グループに割り当てる運用データを決定する第2の決定処理と、 前記第2の決定処理によって前記所属先グループに割り当てられた運用データの割当先を、前記所属先グループに所属する前記最小台数以上のデータ処理装置のいずれかのデータ処理装置に決定し、かつ、前記所属先グループに割り当てられた運用データの複製である冗長データの割当先を、前記所属先グループに所属する前記最小台数以上のデータ処理装置のうち、当該冗長データの複製元である運用データの割当先のデータ処理装置とは異なるデータ処理装置に決定する第3の決定処理と、 前記第2の決定処理および前記第3の決定処理による決定結果に基づいて、前記複数のデータ処理装置に前記運用データ群および前記冗長データの集合である冗長データ群を割り当てる割当処理と、 を実行することを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 13/10 ,  G06F 3/06
FI (6件):
G06F12/00 545A ,  G06F12/00 531D ,  G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 301X ,  G06F3/06 306Z

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