特許
J-GLOBAL ID:201503014017949408

レンズユニット及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270951
公開番号(公開出願番号):特開2015-125363
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】レンズユニットにおいて、耐水性の向上、光軸等のずれ防止を図る。【解決手段】レンズホルダ50、最前レンズ60、第2レンズ70、最前レンズとレンズホルダの間に配置されたシールリング90を備えたレンズユニットにおいて、最前レンズ60は、嵌合外周部61、縮径外周部62、環状面63、環状当接面64を含み、レンズホルダ50は、嵌合内周部54、最前レンズの環状当接面を光軸方向において当接させるレンズ受け部55、環状面と光軸方向において対向する環状対向面56、最前レンズと非接触の状態で第2レンズを固定するレンズ固定部57を含み、シールリング90は、環状面及び環状対向面の少なくとも一方と非接触の状態で縮径外周部及び嵌合内周部の間において径方向に圧縮して配置される。これによれば、光軸のずれ等を防止でき、防水性、耐久性を向上させ得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レンズの光軸方向において軸心をもつ筒状のレンズホルダと、前記レンズホルダ内において光軸方向に順次に配列されて保持される最前レンズ及び前記最前レンズの背後に配置される第2レンズを少なくとも含む複数のレンズと、前記最前レンズと前記レンズホルダの間に配置されたシールリングと、を備えたレンズユニットであって、 前記最前レンズは、所定の外径をなす嵌合外周部と、前記嵌合外周部よりも縮径された円筒状の縮径外周部と、前記嵌合外周部及び縮径外周部を接続する環状面と、前記縮径外周部の後端に連続して形成された環状当接面を含み、 前記レンズホルダは、前記最前レンズの嵌合外周部を嵌め込むと共に前記縮径外周部と光軸に垂直な径方向において対向する円筒状の嵌合内周部と、前記最前レンズの環状当接面を光軸方向において当接させるレンズ受け部と、前記最前レンズの環状面と光軸方向において対向する環状対向面と、前記最前レンズと非接触の状態で前記第2レンズを固定するレンズ固定部を含み、 前記シールリングは、前記環状面及び環状対向面の少なくとも一方と非接触の状態で、前記縮径外周部及び嵌合内周部の間において径方向に圧縮して配置されている、 ことを特徴とするレンズユニット。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (4件):
G02B7/02 D ,  G02B7/02 A ,  G02B7/02 B ,  G02B7/02 Z
Fターム (5件):
2H044AA03 ,  2H044AA10 ,  2H044AB10 ,  2H044AD02 ,  2H044AJ06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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