特許
J-GLOBAL ID:201503014051645299
ペット用使い捨ておむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272360
公開番号(公開出願番号):特開2014-117175
特許番号:特許第5755631号
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ペット用使い捨ておむつであって、
背側胴周り域と、腹側胴周り域と、該背側胴周り域と腹側胴周り域の間に位置する股下域と、
前記ペット用使い捨ておむつがペットに装着されていない状態において、前記背側胴周り域と前記股下域と前記腹側胴周り域が連続する方向であるおむつ長手方向と、該おむつ長手方向と交差する方向であるおむつ長手交差方向と、
前記おむつ長手方向上における両端部と、前記おむつ長手交差方向上における両端部と、
前記おむつ長手方向の所定領域に設けられた尻尾挿通開口と、
前記おむつ長手方向において前記尻尾挿通開口の一方側に形成され、前記股下域と前記腹側胴周り域の所定領域に配置される吸収性コアと、
該吸収性コアが配置されていない領域である吸収性コア非配置領域と、
前記腹側胴周り域に設けられるとともに所定の長さを有する止着部と、
前記背側胴周り領域に設けられるとともに前記止着部を受ける止着領域と、
前記吸収性コアと前記おむつ長手交差方向上の端部との間におけるおむつ長手方向の所定領域に伸長状態にて配置される脚周り用伸縮性弾性部材と、
該脚周り用伸縮性弾性部材の収縮により形成される脚周りギャザーと、
前記おむつ長手交差方向における前記吸収性コア非配置領域に伸長状態にて配置される胴周り用伸縮性弾性部材と、
を有し、
前記ペット用使い捨ておむつを前記ペットへ装着する状態においては、前記背側胴周り域が前記ペットの背に密接されつつ、前記股下域および前記腹側胴周り域が前記ペットの股間乃至腹に被覆されるとともに、前記止着部が前記止着領域に止着され、
前記ペット用使い捨ておむつを前記ペットが装着している状態においては、排泄時の前記吸収性コアの重量が前記止着部の長手方向で受けられるとともに、前記脚周り用伸縮性弾性部材の収縮力と胴周り用伸縮性弾性部材の伸縮力とが交差する収縮力交差領域が形成され、
さらに、前記脚周り用伸縮性弾性部材と、前記胴周り用伸縮性弾性部材とが重ねられていることを特徴とするペット用使い捨ておむつ。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る