特許
J-GLOBAL ID:201503014054937479

リン酸マンガンリチウム正極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209917
公開番号(公開出願番号):特開2015-076155
特許番号:特許第5798606号
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 合成容器が設置されてなる蒸気加熱式オートクレーブを用い、少なくともマンガン化合物を含む遷移金属化合物、リチウム化合物、及びリン酸化合物を混合し、得られた反応混合物を水熱反応に付する工程を含むリン酸マンガンリチウム正極活物質の製造方法であって、 水熱反応に付する工程において、反応混合物を合成容器に投入した時点である水熱反応の開始時から、反応混合物を合成容器から取り出す時点である水熱反応の終了時までの間において、 圧力が0.3〜1.5MPaであり、 速度2〜30°C/分で昇温、及び速度0.4〜2.0°C/分で冷却を行い、 反応混合物の温度が60〜210°Cの範囲内であるときの、水熱反応の開始時からの経過時間(分)と反応混合物の温度(°C)との積を積算した値が、16000(分・°C)以下であり、 反応混合物の温度が60〜210°Cである時間が、170〜290分であり、 水熱反応の開始時から終了時までの間における反応混合物の最高温度が、130〜210°Cであるリン酸マンガンリチウム正極活物質の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/58 ( 201 0.01) ,  C01B 25/45 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01M 4/58 ,  C01B 25/45 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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