特許
J-GLOBAL ID:201503014198023013
フィードバック情報を送受信するためのデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-559981
公開番号(公開出願番号):特表2015-523745
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
端末装置(UE)によってフィードバック情報を送信するための方法が記載される。方法は、在圏セルcごとに時分割多重(TDD)上り下りリンク(UL-DL)構成を確定するステップを含み、少なくとも2つの設定された在圏セルのTDD UL-DL構成は、同じでない。方法は、物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)送信が、UL/DL構成0をもつ在圏セルに関して検出された下りリンク制御情報(DCI)フォーマット0/4に基づいて調整される場合に、パラメーターMcに基づいて、在圏セルごとの第1のフィードバックファクターを確定するステップも含み、第1のフィードバックファクターは、UEが、c番目の在圏セルに関してHARQ-ACKビットをフィードバックする必要がある下りリンクサブフレームの数であり、Mcは、集合Kcにおける要素の数であり、集合Kcは、c番目の在圏セルの1つ以上のkの値を含み、サブフレームnにおけるハイブリッド自動再送要求/肯定応答(HARQ-ACK)は、サブフレームn-kにおける物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)に対応する。方法は、第1のフィードバックファクターに基づいて、PUSCH上でHARQ-ACK情報を送信するステップをさらに含む。
請求項(抜粋):
端末装置によってフィードバック情報を送信するための方法であって、
在圏セルcごとに時分割多重(TDD:Time-Division Duplexing)上り下りリンク(UL-DL:uplink-downlink)構成を確定するステップであって、少なくとも2つの設定された在圏セルの前記TDD UL-DL構成は同じでない、前記確定するステップと、
物理上りリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)送信が、UL/DL構成0をもつ在圏セルに関して検出された下りリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)フォーマット0/4に基づいて調整される場合に、パラメーターMcに基づいて、前記在圏セルごとの第1のフィードバックファクターBcDLを確定するステップであって、前記第1のフィードバックファクターBcDLは、前記UEが、前記c番目の在圏セルに関して、HARQ-ACKビットをフィードバックする必要がある下りリンクサブフレームの数であり、Mcは、集合Kcにおける要素の数であり、前記集合Kcは、前記c番目の在圏セルの1つ以上のkの値を含み、前記サブフレームnにおけるハイブリッド自動再送要求/肯定応答(HARQ-ACK)は、サブフレームn-kにおける物理下りリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)に対応する、前記確定するステップと、
前記第1のフィードバックファクターBcDLに基づいて、前記PUSCH上でHARQ-ACK情報を送信するステップと
を備える、方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H04W72/04 131
, H04W72/04 136
Fターム (11件):
5K067AA13
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC02
, 5K067CC06
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF17
, 5K067HH22
, 5K067HH28
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Network; Evolved Univ
-
Way forward on HARQ-ACK transmission for TDD inter-band CA
-
Discussion on Methods to support different time scales for TDD UL-DL reconfiguration
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