特許
J-GLOBAL ID:201503014205799537

所望の分岐化度を有する分岐化芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 みふね
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-556931
特許番号:特許第5804387号
出願日: 2012年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】分岐化剤を使用して分岐構造を導入した重量平均分子量(Mw)10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネートプレポリマーであって、 前記分岐化剤の使用量が芳香族ポリカーボネートプレポリマーのカーボネート構成単位全量と分岐化剤の使用量との合計モル数に対し0.1〜0.9モル%である芳香族ポリカーボネートプレポリマーと、 末端OH基に結合する脂肪族炭化水素基を有する脂肪族ジオール化合物であって下記一般式(I)で表されるジオール化合物とを、減圧条件で連結高分子量化反応させる工程を含む、 分岐化剤の使用量との相関関係がある分岐化度を有する分岐化芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (式(I)中、Qは異種原子を含んでも良い炭素数3以上の炭化水素基を表す。R1〜R4は水素原子を表す。n及びmはそれぞれ独立して0〜10の整数を表す。ただし、Qが末端OH基に結合する脂肪族炭化水素基を含まない場合、nは及びmはそれぞれ独立して1〜10の整数を表す。)
IPC (2件):
C08G 64/04 ( 200 6.01) ,  C08G 64/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08G 64/04 ,  C08G 64/16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る