特許
J-GLOBAL ID：201503014250401403

オイルジェット

発明者：
西村 憲一

西村 憲一 について

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山本 啓二

山本 啓二 について

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鯖戸 雅貴

鯖戸 雅貴 について


出願人/特許権者：
光精工株式会社

光精工株式会社 について


代理人 (1件)： 澤田 高志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-162849
公開番号（公開出願番号）：特開2015-031230
出願日： 2013年08月06日
公開日（公表日）： 2015年02月16日
要約：
【課題】異物の混入や堆積を容易に確認し得るオイルジェットを提供する。【解決手段】オイルジェット10は、ノズル26の噴射口27aの口径よりも小さい内径に設定された通孔30a,30bを有し導入側端部の導入口を覆うように導入側端部に圧入されて取り付けられ導入側端部21aとともにギャラリ開口部に挿入されるコンタミトラップ30を備える。これにより、コンタミトラップ30を導入側端部とともにギャラリ開口部に挿入してオイルジェット10をエンジンブロックに取り付けることにより、コンタミトラップがエンジンブロック内に露出した状態で、ギャラリ開口部と導入側端部の間に介在して噴射口27aの口径を超える異物がチェックバルブ20内に流入することを阻止する。したがって、オイルジェット10を分解することなく、エンジンブロックからオイルジェット10を取り外すだけで、異物の混入や堆積を容易に確認することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
内燃機関のエンジンブロックに形成される流路に連通可能にエンジンブロックに取り付けられ、前記流路から供給される冷却オイルが所定圧を超える場合に内燃機関のピストンに向けて冷却オイルを噴射するオイルジェットであって、 前記流路に連通する前記エンジンブロックの流路開口部に挿入されて前記流路から冷却オイルが流入する入力ポート部と、 前記入力ポート部から流入した冷却オイルを前記ピストンに向けて噴射するノズルと、 前記ノズルの噴孔径よりも小さい内径に設定された通孔を有し前記入力ポート部の流入口を覆うように前記入力ポート部に圧入されて取り付けられ前記入力ポート部とともに前記流路開口部に挿入されるフィルタ部と、 を備えることを特徴とするオイルジェット。
IPC (2件)：
F01M 11/03 ,  F01M 1/08
FI (3件)：
F01M11/03 A ,  F01M1/08 B ,  F01M1/08 E
Fターム (13件)：
3G015BG01 ,  3G015BG14 ,  3G015CA06 ,  3G015DA10 ,  3G015EA05 ,  3G313BA02 ,  3G313BB14 ,  3G313BD09 ,  3G313CA01 ,  3G313CA06 ,  3G313CA25 ,  3G313FA06 ,  3G313FA10
引用特許：
審査官引用 (2件)

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