特許

J-GLOBAL ID：201503014256301436

内燃機関の排気浄化システム

発明者： 松永 英樹 ,  安井 裕司 ,  佐藤 尚宏 ,  迫田 昌史
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-179375
公開番号（公開出願番号）：特開2014-037787
特許番号：特許第5812952号
出願日： 2012年08月13日
公開日（公表日）： 2014年02月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 内燃機関の排気通路に設けられ、アンモニアの存在下で排気中の窒素酸化物を選択的に還元する選択還元触媒と、 前記選択還元触媒の上流側にアンモニア又はその前駆体を還元剤として供給する還元剤供給装置と、 酸素に対する活性を有する基準電極と、酸素及びアンモニアに対する活性を有する検知電極と、これら検知電極及び基準電極が設けられた酸素イオン導電性の固体電解質とを備えたアンモニアセンサと、 前記アンモニアセンサの検出信号に応じて還元剤の供給量を制御する還元剤供給量制御手段と、を備えた内燃機関の排気浄化システムであって、 前記基準電極と前記検知電極は、前記排気通路内のうち前記選択還元触媒の下流側に同じ排気に晒されるように設けられ、 前記アンモニアセンサの検出信号の値が所定のストイキ判定閾値を超えて変化した場合には、前記選択還元触媒の下流側の排気の空燃比がストイキよりリーン側からストイキ又はストイキよりリッチ側になったと判定するストイキ判定手段をさらに備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。

IPC (9件)：

F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/00 ( 200 6.01) ,  G01N 27/409 ( 200 6.01) ,  G01N 27/416 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02M 25/07 ( 200 6.01)

FI (13件)：

F01N 3/08 ZAB G ,  F01N 3/24 S ,  F01N 3/24 U ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/00 F ,  G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 376 ,  G01N 27/46 381 ,  B01D 53/94 222 ,  F02D 45/00 368 F ,  F02D 45/00 358 L ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 550 G

引用特許：

出願人引用 (3件)

• アンモニアガスセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-040933   出願人：日本特殊陶業株式会社
• アンモニアガスセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-312813   出願人：日本特殊陶業株式会社
• 排気ガスセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-121400   出願人：トヨタ自動車株式会社