特許
J-GLOBAL ID:201503014266721085

内燃機関の空燃比インバランス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021726
公開番号(公開出願番号):特開2013-160114
特許番号:特許第5829935号
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関と、回転電機と、駆動輪と、前記回転電機を駆動する動力と前記駆動輪を駆動する動力とに前記内燃機関によって発生された動力を分割する動力分割機構と、を備え、 前記内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサによって検出される空燃比の単位時間あたりの変化量に基づいて、前記内燃機関に形成された複数の気筒間における空燃比のリッチインバランスを検出する内燃機関の空燃比インバランス検出装置において、 前記内燃機関の吸入空気量が予め定められた第1の検出領域内にあることを条件として、前記気筒間における空燃比のリッチインバランスの検出を行うリッチインバランス検出手段と、 前記リッチインバランス検出手段によって前記気筒間における空燃比のリッチインバランスを検出するための検出値が予め定められた範囲内にあることを条件として、前記第1の検出領域より高い領域に予め定められた第2の検出領域内の吸入空気量で運転されるよう前記内燃機関を制御する内燃機関制御手段と、 前記内燃機関が前記第2の検出領域内の吸入空気量で運転されることにより前記内燃機関によって発生された動力が増加した量に応じた動力を前記回転電機が消費するよう前記回転電機を制御する回転電機制御手段と、を備え、 前記第1の検出領域内の前記吸入空気量は前記第2の検出領域内の前記吸入空気量よりも前記内燃機関による使用頻度の高い領域内の吸入空気量であり、 前記リッチインバランス検出手段は、前記内燃機関が前記第2の検出領域内の吸入空気量で運転されるよう前記内燃機関制御手段によって制御されていることを条件として、前記気筒間における空燃比のリッチインバランスの検出を行うことを特徴とする内燃機関の空燃比インバランス検出装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 ( 200 6.01) ,  F02D 41/22 ( 200 6.01) ,  F02D 29/06 ( 200 6.01) ,  B60W 10/06 ( 200 6.01) ,  B60W 20/00 ( 200 6.01) ,  B60W 10/08 ( 200 6.01) ,  B60K 6/445 ( 200 7.10) ,  B60K 6/547 ( 200 7.10)
FI (11件):
F02D 45/00 368 H ,  F02D 45/00 368 G ,  F02D 45/00 345 A ,  F02D 41/22 330 A ,  F02D 29/06 D ,  B60K 6/20 310 ,  B60K 6/20 320 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/547 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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