特許
J-GLOBAL ID:201503014329186525

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-008224
公開番号(公開出願番号):特開2015-139029
出願日: 2014年01月21日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
【課題】連続する複数回の測光結果に基づいて被写体輝度変化を判断し、ユーザーの意図しない一瞬の測光値変化を回避することのできる露出制御を可能にした撮影装置を提供すること。【解決手段】インターバル撮影時において、自動露出と固定露出の両撮影モードにて露出制御切り替え連写撮影を行い、撮影開始時に得られた測光値と一定期間内に得られた各測光値の差分が全て閾値を超える場合、固定露出撮影を中止して自動露出撮影のみ継続する。その後の撮影において、前記一定期間内に得られた測光値の最大値と最小値の差が閾値内に収まる場合、直前の自動露出撮影の露出値を露出固定撮影での露出値として固定露出撮影を再開し、前述の露出制御切り替え連写撮影に復帰することを特徴とした構成とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影した画像を記録する画像記録手段(7)と、 撮影直前に被写体光を測定する測光手段(12)と、 前記測光手段(12)により取得された測光値を記録する測光値記録手段(13)と、 前記測光手段(12)により取得された測光値を基に露出値を算出する露出算出手段(1)とを備え、 前記露出算出手段により算出された露出値を用いた自動露出撮影と、 あらかじめ任意に設定された露出値を用いた固定露出撮影とが可能であり、 あらかじめ設定された撮影間隔ごとに連続した複数枚撮影を行うインターバル撮影モード を有する撮像装置において、 前記インターバル撮影モード時は、自動露出撮影と固定露出撮影を同時に行う第一の撮影モードと、 自動露出撮影のみで撮影を行う第二の撮影モードとを備え、 前記測光値記録手段(13)によって記録される少なくとも2つ以上の複数の測光値のそれぞれの差分が予め設定された閾値(26)内か否かで、次回撮影時に前記第一の撮影モードと前記第二の撮影モードのいずれの撮影モードを適用するかを判定する判定手段(1)を有する ことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/225 ,  G03B 7/01 ,  G03B 17/00
FI (4件):
H04N5/235 ,  H04N5/225 F ,  G03B7/00 101 ,  G03B17/00 P
Fターム (12件):
2H002AB02 ,  2H002DB04 ,  2H002GA08 ,  2H020MD09 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FA10 ,  5C122FF01 ,  5C122GA17 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01

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