特許
J-GLOBAL ID:201503014339095447

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553237
特許番号:特許第5815749号
出願日: 2012年12月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自走可能な車体(2,4)と、該車体(2,4)に搭載されたエンジン(10)と、該エンジン(10)から排出される排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ(21)を有し前記エンジン(10)の排気側に設けられる排気ガス浄化装置(18)と、該排気ガス浄化装置(18)のフィルタ(21)に捕集される粒子状物質を燃焼させることにより該フィルタ(21)の再生処理を行う再生装置(22,31)とを備えてなる建設機械において、 前記再生装置(22,31)は、 前記フィルタ(21)に捕集される粒子状物質の捕集量を、少なくとも前記エンジン(10)の回転数(N)と燃料噴射量(F)とに基づいて推定する第1の捕集量推定手段と、 前記フィルタ(21)に捕集される粒子状物質の捕集量を、少なくとも前記フィルタ(21)の入口側の圧力(P1)と出口側の圧力(P2)の差である差圧(ΔP=P1-P2)に基づいて推定する第2の捕集量推定手段と、 前記第1の捕集量推定手段により推定される第1の推定捕集量(Q1)と前記第2の捕集量推定手段により推定される第2の推定捕集量(Q2)とのうちの少なくとも何れか一方の推定捕集量が、予め設定した捕集量閾値(Qs)以上であるか否かにより前記再生処理を行うか否かの判定を行う再生判定手段と、 前記第1の推定捕集量(Q1)よりも前記第2の推定捕集量(Q2)が大きくなった場合に、前記再生装置(22,31)に不調があると判定する不調判定手段とを備える構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (7件):
F01N 3/023 ( 200 6.01) ,  F01N 3/025 ( 200 6.01) ,  F01N 3/029 ( 200 6.01) ,  F01N 3/18 ( 200 6.01) ,  E02F 9/00 ( 200 6.01) ,  F02D 29/02 ( 200 6.01) ,  B01D 46/42 ( 200 6.01)
FI (8件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 321 D ,  F01N 3/18 C ,  E02F 9/00 D ,  F02D 29/02 K ,  F02D 29/02 L ,  B01D 46/42 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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