特許
J-GLOBAL ID：201503014371273977

整流器

発明者：
田中 俊行

田中 俊行 について

, 
津留 正臣

津留 正臣 について

, 
谷口 英司

谷口 英司 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (4件)： 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-144305
公開番号（公開出願番号）：特開2015-130779
出願日： 2014年07月14日
公開日（公表日）： 2015年07月16日
要約：
【課題】簡易な回路構成で、広範囲の入力電力で高いRF-DC変換効率を実現する整流器を得る。【解決手段】高入力電力整流手段5は、高周波の高入力電力時に高いRF-DC変換効率を有し、低入力電力整流手段6は、高周波の低入力電力時に高いRF-DC変換効率を有する。直流電圧帰還手段7は、出力端子9の電圧を取得する。直流電圧帰還手段7で取得した電圧値が設定値よりも低い場合は、入力側高入力電力切替手段1〜出力側低入力電力切替手段4により低入力電力整流手段6の経路とする。直流電圧帰還手段7で取得した電圧値が設定値以上の場合は、入力側高入力電力切替手段1〜出力側低入力電力切替手段4により高入力電力整流手段5の経路とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
第1及び第2の整流手段と、 前記第1及び第2の整流手段の入力側にそれぞれ接続された第1及び第2の切替手段と、 前記第1及び第2の整流手段の出力側にそれぞれ接続された第3及び第4の切替手段と、 少なくとも入力波の基本波を短絡する高周波短絡手段と、 前記第1及び第2の整流手段によって得られる直流電圧を帰還して前記第1から第4の切替手段を制御する直流電圧帰還手段とを備え、 前記高周波短絡手段の入力端子は、前記第3及び第4の切替手段の出力端子の接続点に接続され、前記高周波短絡手段の出力端子は負荷に接続されて前記直流電圧を供給し、 前記第1の整流手段は、高周波を直流に変換する効率の最高値が前記第2の整流手段よりも高い入力電力で得られる整流手段であり、 前記第1から第4の切替手段の切替動作を規定する閾値電圧よりも前記直流電圧が低いとき、前記第2の整流手段への入力電力の分配比が前記第1の整流手段より大きく、前記直流電圧が高いとき、前記第1の整流手段への入力電力の分配比が前記第2の整流手段より大きいことを特徴とする整流器。
IPC (1件)：
H02M 7/06
FI (2件)：
H02M7/06 S ,  H02M7/06 E
Fターム (8件)：
5H006AA06 ,  5H006BB07 ,  5H006CA07 ,  5H006CB03 ,  5H006CB09 ,  5H006CC02 ,  5H006CC04 ,  5H006DC05
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • レクテナ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-035252   出願人：富士フイルム株式会社
  • レクテナ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-000171   出願人：株式会社東芝
  • レクテナ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-228738   出願人：富士フイルム株式会社
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