特許
J-GLOBAL ID:201503014397264924

車両移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170449
公開番号(公開出願番号):特開2015-039908
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】車輪に対して作業者一人で取付けが可能で、しかも車輪を回転させる際に駆動ローラが車輪から外れることがないようにする。【解決手段】左後輪3にアタッチメント11を介して上部結合ロッド13が支持されており、この上部結合ロッド13に長さ調整部材29を介して連設する下部結合ロッド28がベースフレーム14に支持されている駆動ローラ27の支持軸27cに支持されている。この長さ調整部材29を締め付けることで駆動ローラ27はアタッチメント11に支持された状態で左後輪3のトレッド部に押圧される。ベースフレーム14に固定されている電動モータ20を回転させると、その回転力が駆動ローラ27を介して左後輪3に伝達されて回転し、車両2が前進する。駆動ローラ27と左後輪3とは両結合ロッド13,28にて一体化されているため、駆動ローラ27が左後輪3から外れることはない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車輪の回転中心に取付けられるアタッチメントと、 前記アタッチメントに連設する移動装置本体と、 前記移動装置本体の前後に設けられているキャスタと、 前記移動装置本体に搭載された電動モータと、 前記車輪に押圧されて前記電動モータの駆動力を該車輪に伝達する駆動ローラと を備え、 前記移動装置本体は、一端が前記駆動ローラの支持軸に回動自在に支持され、他端が前記アタッチメントの回転中心に設けられている他の支持軸に回動自在に支持されて前記駆動ローラと前記アタッチメントとを結合する結合部材を有し、 前記結合部材の中途に長さ調整部材が設けられている ことを特徴とする車両移動装置。
IPC (2件):
B60S 13/00 ,  B65G 7/04
FI (2件):
B60S13/00 ,  B65G7/04 B
Fターム (4件):
3D026EA02 ,  3D026EA66 ,  3D026EA73 ,  3D026EA77
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-184140

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