特許
J-GLOBAL ID:201503014493050030
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-030971
公開番号(公開出願番号):特開2015-154847
出願日: 2014年02月20日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
【課題】有利状態における遊技用価値の付与率の設計に制限が掛かってしまうことを防止することができるスロットマシンを提供する。【解決手段】CB1およびCB2のいずれの特別役についても当選が持ち越されていない通常遊技状態やCB1,2においてはATに制御不可能な通常状態となり、また、CB1の当選が持ち越されているCB1内部中においてもATに制御不可能な通常状態となるのに対して、通常遊技状態やCB1内部中よりも再遊技役の当選確率が高まるCB2の当選が持ち越されているCB2内部中においてはATに制御可能なARTである有利状態となる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
表示結果が導出される前に、遊技状態の移行を伴う複数種類の特別入賞と遊技者により遊技用価値が用いられることなく次のゲームを行うことが可能な賭数を設定する再遊技入賞とを含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段によって前記複数種類の特別入賞のうちいずれかの発生を許容する旨が決定され、当該決定により許容された前記特別入賞を発生させることができなかったときに、当該決定を次ゲーム以降に持ち越す持越手段と、
通常状態と、当該通常状態よりも有利な有利状態とに制御可能な状態制御手段とを備え、
前記事前決定手段は、前記複数種類の特別入賞のうち第1特別入賞の発生を許容する旨の決定が持ち越されているときよりも、第2特別入賞の発生を許容する旨の決定が持ち越されているときに、前記再遊技入賞の発生を許容する旨を高い確率で決定し、
前記状態制御手段は、
前記複数種類の特別入賞のうちいずれの特別入賞についても発生を許容する旨の決定が持ち越されていないとき、または前記第1特別入賞の発生を許容する旨の決定が持ち越されているときでありかつ前記第2特別入賞の発生を許容する旨の決定が持ち越されていないときにおいて前記通常状態に制御可能であり、
前記第2特別入賞の発生を許容する旨の決定が持ち越されているときでありかつ前記第1特別入賞の発生を許容する旨の決定が持ち越されていないときにおいて前記有利状態に制御可能である、スロットマシン。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 516E
Fターム (60件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082AC23
, 2C082AC34
, 2C082AC36
, 2C082AC52
, 2C082AC64
, 2C082AC65
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082BA03
, 2C082BA12
, 2C082BA17
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB15
, 2C082BB46
, 2C082BB74
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CB37
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CC32
, 2C082CC37
, 2C082CC51
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CE15
, 2C082CE23
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA64
前のページに戻る