特許
J-GLOBAL ID:201503014516291499

銅微粒子分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-022194
公開番号(公開出願番号):特開2015-180769
出願日: 2015年02月06日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
【課題】保存安定性が高く、かつ、乾燥して焼成した際に導電性に優れる部材を得ることが可能な銅微粒子分散液を提供する。【解決手段】本発明の銅微粒子分散液は、高分子分散剤(D)に被覆された銅微粒子(P)が分散媒(S)中に分散されている銅微粒子分散液であって、前記銅微粒子(P)は、X線回折測定においてCu(111)面のピーク高さをH1、Cu2O(111)面のピーク高さをH2としたときのX線回折ピーク強度比(H2/[H1+H2])が0.67〜0.83であり、前記分散媒(S)は、主鎖に少なくとも2つ以上のヒドロキシル基を有するポリオール(S1)、カルボキシル基を有する有機酸(S2)、水、および、有機アルカリ(S3)もしくは第三級アミン(S4)からなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高分子分散剤(D)に被覆された銅微粒子(P)が分散媒(S)中に分散されている銅微粒子分散液であって、 前記銅微粒子(P)は、X線回折測定においてCu(111)面のピーク高さをH1、Cu2O(111)面のピーク高さをH2としたときのX線回折ピーク強度比(H2/[ H1+H2])が0.67〜0.83であり、 前記分散媒(S)は、主鎖に少なくとも2つ以上のヒドロキシル基を有するポリオール(S1)、カルボキシル基を有する有機酸(S2)、水、および、有機アルカリ(S3)もしくは第三級アミン(S4)からなることを特徴とする、銅微粒子分散液。
IPC (4件):
B22F 9/00 ,  B22F 9/24 ,  H01B 1/22 ,  H01B 1/00
FI (4件):
B22F9/00 B ,  B22F9/24 B ,  H01B1/22 A ,  H01B1/00 M
Fターム (18件):
4K017AA03 ,  4K017AA08 ,  4K017BA05 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EJ02 ,  4K017FB07 ,  4K018BA02 ,  4K018BB05 ,  4K018BC29 ,  4K018BD04 ,  4K018JA36 ,  4K018KA33 ,  5G301DA06 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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