特許
J-GLOBAL ID:201503014528719583

液体分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人開知国際特許事務所 ,  春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015779
公開番号(公開出願番号):特開2013-156089
特許番号:特許第5830395号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体を吸引及び吐出し、分注動作を行う液体分注装置において、 液体流路を形成する内部金属と、この内部金属より外部側に形成されたシールド用金属管とを有する分注ノズルと、 上記分注ノズル内に液体を吸引させ、吸引させた液体を吐出させる分注機構と、 導電性を有し、上記液体分注装置の筐体と電気的に接続され、上記分注ノズルを上下方向に分離可能に支持する支持部材と、 上記支持部材に接合されて上記支持部材と電気的に接続され、上記シールド用金属管と接触し、上記シールド用金属管と分離可能な金属と、 上記支持部材を上下方向に動作させる移動機構と、 上記分注ノズルの内部金属と上記シールド用金属との間の静電容量と、上記ノズルの内部金属と上記液体分注装置の筐体との間の静電容量との合成静電容量を検知する静電容量センサと、 上記静電容量センサが検知した合成静電容量が一定値以上変化した場合であって、上記分注ノズルが液体吐出のために下降動作中であるときは、上記分注ノズルが液体を吐出する容器の底面に到達したと判断し、上記合成静電容量が一定値以上変化した場合であって、上記分注ノズルが液体吸引のために下降動作中である時は、上記分注ノズルが液体を吸引する容器内の液面に到達したと判断し、上記移動機構及び上記分注機構の動作を停止させる制御部と、 を備えることを特徴とする液体分注装置。
IPC (1件):
G01N 35/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 35/10 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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