特許
J-GLOBAL ID:201503014641889100

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  田中 良太
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012058217
公開番号(公開出願番号):WO2013-145175
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
入力ディスクと出力ディスクが互いに重なり合うディスク重合領域でトルク伝達接触部を形成する一対の押圧手段とを備える無段変速機であって、押圧手段が取り付けられる支持シャフトと、支持シャフトの一方の端部側を傾動可能に支持する第1支持部と、押圧手段よりも入力ディスクの回転方向の上流側に位置し、支持シャフトのもう一方の端部側を傾動可能に支持する第2支持部と、第2支持部を連結線方向に沿って移動させる移動手段とを備え、押圧手段は、支持シャフトとともに傾動し、第1支持部および押圧手段は、移動手段によって第2支持部を連結線方向に沿って移動させる場合に、第2支持部の移動に伴って移動する。
請求項(抜粋):
原動機に接続される入力軸と、 前記入力軸に平行配置される出力軸と、 前記入力軸に設けられ、外周端を前記出力軸に近接配置した円板状の入力ディスクと、 前記出力軸に設けられ、外周端を前記入力軸に近接配置した円板状の出力ディスクと、 前記入力ディスクと前記出力ディスクが互いに重なり合うディスク重合領域のうち、前記入力軸の軸心と前記出力軸の軸心を結ぶ軸心連結線に沿って移動可能に設けられ、目標変速比に応じた位置にて両ディスクを挟持押圧し、両ディスクの弾性変形によりトルク伝達接触部を形成する一対の押圧手段とを備える無段変速機であって、 前記軸心連結線に対して交差する方向に延び、前記押圧手段が取り付けられる支持シャフトと、 前記支持シャフトの一方の端部側を傾動可能に支持し、前記軸心連結線と平行な連結線方向に沿って前記支持シャフトとともに移動可能な第1支持部と、 前記押圧手段よりも前記入力ディスクの回転方向の上流側に位置し、前記支持シャフトのもう一方の端部側を傾動可能に支持し、前記支持シャフトとともに前記連結線方向に沿って移動可能な第2支持部と、 前記第2支持部を前記連結線方向に沿って移動させる移動手段とを備え、 前記押圧手段は、前記支持シャフトとともに傾動し、 前記第1支持部および前記押圧手段は、前記移動手段によって前記第2支持部を前記連結線方向に沿って移動させる場合に、前記第2支持部の移動に伴って移動する無段変速機。
IPC (1件):
F16H 15/14
FI (1件):
F16H15/14
Fターム (9件):
3J051AA03 ,  3J051BA10 ,  3J051BD01 ,  3J051BE02 ,  3J051CA03 ,  3J051CB03 ,  3J051EA02 ,  3J051EB01 ,  3J051FA02

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