特許
J-GLOBAL ID:201503014689118040
タイヤ加硫用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-040382
公開番号(公開出願番号):特開2015-164780
出願日: 2014年03月03日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
【課題】スピュー切れにより金型のベントホールに発生するスピュー詰まりを従来よりも十分に抑制して、作業効率の低下を招くことがないタイヤ加硫用金型を提供する。【解決手段】タイヤ外表面の形状に対応する成形面を有するタイヤ加硫用金型であって、一端が成形面側に他端がタイヤ加硫用金型の外部に開口するベントホールを有する複数のベントピースが設けられており、ベントホールの内壁面の成形面側近傍に、ゴムとの表面摩擦を低減させる表面加工が施されているタイヤ加硫用金型。さらに、ベントホール近傍の成形面上に、表面加工が施されているタイヤ加硫用金型。成形面のベントホールの中心から半径1〜4mmの領域に、表面加工が施されているタイヤ加硫用金型。表面加工が、フッ素加工またはメッキ加工による表面加工であるタイヤ加硫用金型。メッキ加工が、クロームメッキ加工であるタイヤ加硫用金型。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ外表面の形状に対応する成形面を有するタイヤ加硫用金型であって、
一端が前記成形面側に他端が前記タイヤ加硫用金型の外部に開口するベントホールを有する複数のベントピースが設けられており、
前記ベントホールの内壁面の成形面側近傍に、ゴムとの表面摩擦を低減させる表面加工が施されている
ことを特徴とするタイヤ加硫用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4F202AA45
, 4F202AH20
, 4F202AL02
, 4F202AM32
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU02
, 4F202CU07
, 4F203AA45
, 4F203AB03
, 4F203AH20
, 4F203AJ09
, 4F203AM32
, 4F203AR07
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭60-112405
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タイヤ成形用金型及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-380998
出願人:日本碍子株式会社
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特開昭61-049811
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