特許
J-GLOBAL ID:201503014709416159

電磁共鳴結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000425
公開番号(公開出願番号):WO2013-128795
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
送信基板(101)上に設けられた、周回形状の一部が開放部によって開放された形状の送信共鳴器(106)、及び送信共鳴器(106)上の第一接続部に接続された第一の配線(111)と、受信基板(102)上に設けられた、受信共鳴器(107)、受信共鳴器(107)上の第二接続部に接続された第二の配線(112)、及び受信共鳴器(107)上の第三接続部に接続された第三の配線(113)とを備え、送信基板(101)の主面に垂直な方向から見た場合に、送信共鳴器(106)及び受信共鳴器(107)が点対称となり、かつ送信共鳴器(106)及び受信共鳴器(107)の輪郭が一致するように、送信基板(101)及び受信基板(102)は対向して設けられる。
請求項(抜粋):
第一の共鳴配線及び第二の共鳴配線間において高周波信号を非接触で伝送する電磁共鳴結合器であって、 第一の基板と、 前記第一の基板に対向して設けられた第二の基板とを備え、 前記第一の基板上には、 周回形状の一部が開放部によって開放された形状の前記第一の共鳴配線と、 前記第一の共鳴配線上の第一接続部に接続された第一の入出力配線とが設けられ、 前記第二の基板上には、 前記第一の共鳴配線と同一の配線幅及び同一の形状の前記第二の共鳴配線と、 前記第二の共鳴配線の一端から所定の距離に位置する前記第二の共鳴配線上の第二接続部に接続された第二の入出力配線と、 及び前記第二の共鳴配線の他端から前記所定の距離に位置する前記第二の共鳴配線上の第三接続部に接続された第三の入出力配線とが設けられ、 前記第一の基板の主面に垂直な方向から見た場合に、前記第一の共鳴配線及び前記第二の共鳴配線は、点対称に配置され、かつ前記第一の共鳴配線及び第二の共鳴配線の輪郭が一致し、 前記電磁共鳴結合器に前記高周波信号が入力された場合に、前記第二接続部及び前記第三接続部における電力は、前記第二の共鳴配線の前記第一接続部に重なる位置における電力の2分の1である 電磁共鳴結合器。
IPC (2件):
H01P 5/18 ,  H01P 5/10
FI (2件):
H01P5/18 H ,  H01P5/10 C

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