特許
J-GLOBAL ID:201503014741187861
共振形インバータと多段倍電圧整流回路を用いた太陽電池部分影補償装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
, 大浦 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188658
公開番号(公開出願番号):特開2015-056003
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】複数の太陽電池モジュールの直列接続により構成されるストリング(太陽電池モジュール鎖)において、部分影が発生した場合にもストリング全体としての出力電流を維持して影モジュールを最大動作点付近で動作させるための、システム及び方法を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール鎖の出力電圧をインバータに入力して交流電圧に変換し、多段倍電圧整流回路を介して当該交流電圧を太陽電池モジュール鎖に印加することにより、影モジュールに補償電流を優先的に供給する。補償電流によって太陽電池モジュール鎖全体の出力電流を維持すると同時に、補償電流の経路上で発生するインピーダンスにより影モジュールの動作電圧を降下させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
直列接続された第1から第n(nは2以上の整数)のキャパシタの各々に対して、2つの直列接続されたダイオードが並列に接続され、更に、該2つの直列接続されたダイオードの各々における中間点に中間キャパシタが接続された、多段倍電圧整流回路と、
第k(k=1,2,...n)の前記キャパシタに対して並列接続された第kの太陽電池モジュールとして与えられる第1から第nの太陽電池モジュールを直列接続してなる、太陽電池モジュール鎖と、
前記第1から第nの太陽電池モジュールそれぞれに印加された電圧の合計電圧の入力を受けて、該入力された合計電圧を交流電圧に変換し、該交流電圧を前記多段倍電圧整流回路に出力する、容量性素子と誘導性素子とを備えたインバータと
を備えた、太陽電池調整システム。
IPC (3件):
G05F 1/67
, H01L 31/04
, H02M 7/48
FI (3件):
G05F1/67 A
, H01L31/04 K
, H02M7/48 A
Fターム (27件):
5F151KA02
, 5F151KA04
, 5F151KA06
, 5H007BB07
, 5H007CA02
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CB12
, 5H007CB22
, 5H007CC06
, 5H007CC13
, 5H007CC32
, 5H420BB03
, 5H420BB14
, 5H420CC02
, 5H420DD02
, 5H420EA12
, 5H420EA42
, 5H420EA45
, 5H420EB01
, 5H420EB37
, 5H420EB39
, 5H420EB40
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF22
, 5H420KK10
前のページに戻る