特許
J-GLOBAL ID:201503014771593082

コイルセグメント製造装置及びコイルセグメント製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174945
公開番号(公開出願番号):特開2015-043676
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】複数種類の長さのコイルセグメントを簡単な装置で効率的に製造できる装置及び方法を提供する。【解決手段】コイルセグメント製造装置1は、導線材2の送りを、送り量を切り替えながら、加工時間Tを挟んで繰り返す導線材送り部10と、導線材2の絶縁被覆8を剥離位置Pで加工時間Tが到来する毎に剥離する被覆剥離部12と、導線材2を加工時間Tの到来毎に切断する導線材切断部14と、絶縁被覆8の剥離が、導線材2が切断される位置を含む部分で行われるように、剥離位置Pを送り量の切替えに同期して変更する剥離位置変更部36、39とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁被覆が施されたコイル用の導線材から、両端部の絶縁被覆が剥離された複数種類の長さのコイルセグメントを製造する装置であって、 前記導線材を、一定の送り経路に沿って所定の送り量で送る送り動作を、前記複数種類の長さに対応する複数種類の送り量を順次各送り動作毎に変えながら、かつ各送り動作の間に所定の加工時間を挟みながら繰り返す導線材送り部と、 前記導線材の絶縁被覆を、前記送り経路上の剥離位置において、前記加工時間が到来する毎に該加工時間内で剥離する被覆剥離部と、 前記導線材を、前記送り経路上の切断位置において、前記加工時間が到来する毎に該加工時間内で切断する導線材切断部と、 前記絶縁被覆の剥離が、前記導線材の前記切断が行われる位置を含む部分で行われるように、前記剥離位置を前記送り量の切替えに同期して変更する剥離位置変更部とを備えることを特徴とするコイルセグメント製造装置。
IPC (1件):
H02K 15/04
FI (2件):
H02K15/04 E ,  H02K15/04 Z
Fターム (10件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS08 ,  5H615SS10

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