特許
J-GLOBAL ID:201503014853709933

舌のマニピュレーション装置、該装置において使用するための骨アンカー及び調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-556176
公開番号(公開出願番号):特表2015-507959
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
舌のマニピュレーション装置に対する骨アンカーであって、舌のマニピュレーション装置は、舌への取り付けのための組織アンカー、例えば下顎骨への取り付けのための骨アンカー、及び、組織アンカーを骨アンカーに固定するテザー線を有する。骨アンカーは、割出し部分及びスプール部分を有するスプール装置を有する。第1の構成において、スプール部分は、割出し部分を作動させることなく、テザー線を巻き付けるよう作動可能であり、さらに、第2の構成において、スプール部分は、割出し部分を作動させながらテザー線を巻き付けるように作動可能である。これは、テザー線におけるたるんだ部分を巻き取るための巻き付けが、割出しバネに対する摩耗を引き起こさないということを意味し、さらに、使用者が、そのたるんだ部分が巻き取られた時を感じることができるということも意味する。
請求項(抜粋):
舌のマニピュレーション装置に対する骨アンカーであって、前記舌のマニピュレーション装置は、前記舌への取付けのための組織アンカー、当該骨アンカー、及び、前記組織アンカーを当該骨アンカーに固定するテザー線を含み、 当該骨アンカーは、テザー線スプール装置を含み、該スプール装置は、割出し部分及びスプール部分を含み、第1の構成において、前記スプール部分は、前記割出し部分を作動させることなく、前記テザー線を巻き付けるよう作動可能であり、さらに、第2の構成において、前記スプール部分は、前記割出し部分を作動させながら前記テザー線を巻き付けるように作動可能である、骨アンカー。
IPC (2件):
A61B 17/24 ,  A61F 5/56
FI (2件):
A61B17/24 ,  A61F5/56
Fターム (5件):
4C098AA03 ,  4C098BB15 ,  4C098BC20 ,  4C098BD14 ,  4C160MM03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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