特許
J-GLOBAL ID:201503014899850488

グリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 栄二 ,  原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-004849
公開番号(公開出願番号):特開2015-132437
出願日: 2014年01月15日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】燃焼排ガスの流れを可及的によくしてバーナの燃焼性を向上するとともに、グリル庫内で発火が発生した場合に排気口からの火炎溢れを防止することができるグリルを提供する。【解決手段】グリル1はグリル庫10からバーナ2の燃焼排ガスを排気口31へ導く煙道3とを備える。煙道入口32に煙道3の底面33から上方へ延びる下部遮蔽板5が設けられ、下部遮蔽板5の上端とグリル庫10の天井部11との間に燃焼排ガスを煙道3内に導入する取込口51が形成される。下部遮蔽板5より後方の煙道3内に設置する温度センサ4よりも後方位置に煙道3の天井部34から下方へ延びる上部遮蔽板6が設けられ、上部遮蔽板6の下端と煙道3の底面33との間に燃焼排ガスの流通口61が形成される。下部遮蔽板5と上部遮蔽板6との間には、煙道入口32の上下幅32hよりも下部遮蔽板5と上部遮蔽板6との前後間隔wが長い広域空間Sが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被調理物を収納するグリル庫と、グリル庫の天井部に設けて被調理物を加熱するバーナと、グリル庫の後壁部から後方上部の排気口に連通してバーナの燃焼排ガスを排気口へ導く煙道とを備えるグリルであって、 煙道入口に煙道の底面から上方へ延びる下部遮蔽板が設けられ、 下部遮蔽板の上端とグリル庫の天井部との間に燃焼排ガスを煙道内に導入する取込口が形成され、 下部遮蔽板より後方の煙道内に設置する庫内温度検知用の温度センサよりも後方位置に煙道の天井部から下方へ延びる上部遮蔽板が設けられ、 上部遮蔽板の下端と煙道の底面との間に燃焼排ガスの流通口が形成され、 下部遮蔽板と上部遮蔽板との間には、煙道入口の上下幅よりも下部遮蔽板と上部遮蔽板との前後間隔が長い広域空間が形成されているグリル。
IPC (2件):
F24C 15/20 ,  A47J 37/06
FI (3件):
F24C15/20 A ,  A47J37/06 366 ,  F24C15/20 D
Fターム (6件):
4B040AA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AB03 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040CA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-285699   出願人:リンナイ株式会社
  • グリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-119082   出願人:株式会社ハーマンプロ

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