特許
J-GLOBAL ID:201503014909273417
インライン光アイソレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184278
公開番号(公開出願番号):特開2014-041290
特許番号:特許第5810428号
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバと光ファイバから入出射される光を平行光にするコリメートレンズから成る一対のファイバコリメータと、上記一対のファイバコリメータ間に配置されかつ偏光分離素子としての複屈折結晶とファラデー回転子を含む光アイソレータとを備え、光ファイバとレンズホルダが収容されるファイバコリメータのコリメータフェルール先端が上記光アイソレータの連結部に接合されると共に、コリメータフェルール先端が球面状に成型され、かつ、円筒状のジョイント軸受けにより光アイソレータの上記連結部が構成されているインライン光アイソレータにおいて、
上記コリメータフェルールに収容された円筒状レンズホルダのジョイント軸受け側の一部がコリメータフェルールの球面状先端から外方へ突出し、かつ、コリメータフェルールの球面状先端が係合する円筒状の上記ジョイント軸受けが、その円筒内壁面から筒内中央へ延びるリング状の鍔部を光アイソレータ側に有していると共に、下記数式(1)と数式(2)の条件を満たしていることを特徴とするインライン光アイソレータ。
tan-1(H/L)≧tan-1[h/(r2-r1)] (1)
h≧R1-R (2)
[但し、数式(1)と数式(2)において、Hは円筒状のジョイント軸受けの長さから鍔部の厚み分を除いた距離、hはレンズホルダのジョイント軸受け側端面とジョイント軸受けにおけるリング状鍔部のレンズホルダ側表面までの距離、Lはジョイント軸受けにおけるリング状鍔部先端の円筒内壁面からの長さ、r1はジョイント軸受けにおけるリング状鍔部の開口半径、r2は円筒状レンズホルダの外径、Rは先端が球面状に成型されたコリメータフェルールにおける球面の半径、および、R1は光ファイバ端面からレンズホルダのジョイント軸受け側端面までの最長距離をそれぞれ示す。]
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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インライン光アイソレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-196927
出願人:株式会社エス・エム・エムプレシジョン
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偏光依存型インライン光アイソレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-218768
出願人:株式会社エス・エム・エムプレシジョン
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光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-088087
出願人:住友大阪セメント株式会社
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