特許
J-GLOBAL ID:201503014960784557
無線基地局装置およびバッファ制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122485
公開番号(公開出願番号):特開2014-241469
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】 無線基地局のバッファでデータのオーバーフローが生じる場合に、破棄すべきデータを適切に制御してバッファ利用効率を向上する。【解決手段】 複数のユーザで共有されるバッファを有する無線基地局で行われるバッファ制御方法であって、前記無線基地局にて、前記バッファに蓄積される総データ量または空き容量を監視し、前記総データ量または前記空き容量が所定の条件を満たさなくなったときにデータ破棄制御を開始し、前記データ破棄制御の開始に応じて、前記ユーザごとに当該ユーザの帯域遅延積に基づき破棄すべきデータ量を表すメトリックを算出し、前記算出されたメトリックに基づいて、前記バッファ内のデータを前記所定の条件が満たされるまで破棄する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のユーザで共有されるバッファと、
前記バッファ内に蓄積される総データ量または空き容量を監視し、前記総データ量または前記空き容量が所定の条件を満たさなくなったときにデータ破棄制御を開始するバッファ管理部と、
前記データ破棄制御の開始に応じて、前記ユーザごとに、当該ユーザの帯域遅延積に基づいて破棄すべきデータ量を表すメトリックを算出するメトリック算出部と、
を有し、前記バッファ管理部は、前記算出されたメトリックに基づいて、前記バッファ内
のデータを前記所定の条件が満たされるまで破棄する
ことを特徴とする無線基地局装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
基地局及び通信制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-222029
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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