特許
J-GLOBAL ID:201503014964880497

硬貨処理装置および硬貨処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加島 広基 ,  高村 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-029089
公開番号(公開出願番号):特開2015-153336
出願日: 2014年02月19日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】硬貨が異常接近状態であることが検知されたときでも、所定条件が満たされる場合には搬送部による硬貨の搬送を続行させることにより、異常接近状態であると判断された複数の硬貨を常に搬送部から排除する場合と比較して硬貨の処理効率を向上させることができる硬貨処理装置および硬貨処理方法を提供する。【解決手段】硬貨処理装置10は、搬送部25により搬送される硬貨の間隔が所定の間隔よりも小さくなったときに硬貨が異常接近状態であることを検知する異常接近検知手段205と、異常接近検知手段205により硬貨が異常接近状態であることが検知されたときでも、所定条件が満たされる場合には硬貨の搬送を続行させるよう搬送部25の制御を行う制御部201とを備えている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
硬貨の搬送を行う搬送部と、 前記搬送部により搬送される硬貨の間隔が所定の間隔よりも小さくなったときに硬貨が異常接近状態であることを検知する異常接近検知手段と、 前記異常接近検知手段により硬貨が異常接近状態であることが検知されたときでも、所定条件が満たされる場合には硬貨の搬送を続行させるよう前記搬送部の制御を行う制御部と、 を備えた、硬貨処理装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 418 ,  G07D9/00 328
Fターム (4件):
3E001CA05 ,  3E001DA14 ,  3E001EA02 ,  3E001FA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-308478   出願人:グローリー株式会社, 大和精工株式会社

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