特許
J-GLOBAL ID:201503014978754095
油圧制御バルブ及び内燃機関のバルブタイミング制御装置に用いられる油圧制御バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 博通
, 富岡 潔
, 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268377
公開番号(公開出願番号):特開2015-124643
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】バルブボディに対するスリーブの固定時における熱的変形を回避し得る油圧制御バルブを提供する。【解決手段】バルブボディ50の内部軸方向に挿通配置されて、周壁に複数の通路溝55a〜55d及び油孔56a〜56iを有するスリーブ51と、スリーブの内部軸方向に摺動自在に設けられ、周壁に前記各油孔に適宜連通する連通孔64a〜64dを有するスプール弁体52と、該スプール弁体を軸方向に付勢するバルブスプリング53及びソレノイド部54と、を備え、スリーブは、軸方向の一端部がバルブボディの後端開口壁50dに固定部材69によって支持されている一方、軸方向の他端部がバルブボディの先端部50a内にシール部材68によって軸方向から弾持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周壁の径方向にオイルを通流させる給排ポートが貫通形成された筒状のバルブボディと、
該バルブボディの内部軸方向に挿通配置されて、周壁に前記給排ポートに連通する複数の通路溝及び油孔を有する中空状のスリーブと、
前記スリーブの内部軸方向に摺動自在に設けられ、該摺動位置に応じて前記スリーブの油孔に適宜連通する連通孔を有するスプール弁体と、
を備え、
前記スリーブは、軸方向の一端部が前記バルブボディの基端部に固定部材を介して支持されている一方、軸方向の他端部が前記バルブボディの先端部内に弾性部材によって軸方向から弾持されていることを特徴とする油圧制御バルブ。
IPC (5件):
F01L 1/356
, F01L 9/04
, F16K 3/26
, F16K 31/06
, F16K 51/00
FI (5件):
F01L1/356 E
, F01L9/04 Z
, F16K3/26 A
, F16K31/06 305M
, F16K51/00 B
Fターム (45件):
3G018AB02
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018BA36
, 3G018CA09
, 3G018CA12
, 3G018CA19
, 3G018CA20
, 3G018DA18
, 3G018DA24
, 3G018DA36
, 3G018DA41
, 3G018DA52
, 3G018DA59
, 3G018DA60
, 3G018DA61
, 3G018DA62
, 3G018DA63
, 3G018DA65
, 3G018DA67
, 3G018DA72
, 3G018DA73
, 3G018DA74
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018EA20
, 3G018EA21
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018FA01
, 3G018FA07
, 3G018FA16
, 3G018GA02
, 3G018GA22
, 3H053AA26
, 3H053BA02
, 3H053BB02
, 3H053BD08
, 3H066AA04
, 3H106DA02
, 3H106DC09
, 3H106DC19
, 3H106EE07
, 3H106GB16
, 3H106KK17
前のページに戻る